ブラジル、サンパウロ旅行で治安の他に不安だったのは水。
暑くて水道水の飲めない国に行くと、ほぼ必ず下痢をしてしまう。国によるが、それはそれはひどい下痢に悩まされることもあり、そうするともう観光どころではなくなってしまい、せっかくの旅行がだいなしになってしまう。
過去一番ひどかったのは、エルサルバドル。次にインド。そして、メキシコ、タイと続く。
そんな悩みが解消される画期的なワクチンをみつけた。
それは、Dukoral という、旅行者下痢対策に有効とされる経口摂取のワクチン。
日本から持って帰ってきてよかったもののひとつに、カスピ海ヨーグルトの種菌がある。
ヨーグルトが好きなので毎日食べているが、何故だかわからないが、カナダって、ヨーグルト結構高いのだ。日本より高い気がする。
以前は日本から持ってきたヨーグルトメーカーを使って、市販のヨーグルトを種菌にして作っていて、頻繁につくるのでちょっぴり面倒くさかったのだけれど、カスピ海に切り替えることで解決。なんでもっと早くカスピ海にしなかったなんだろう、と思うくらい大正解。
借りているコンドの部屋が売りにだされていたときのこと、下見にくるひとたちの話題の的になったのが、マジックブレットとともに私が愛してやまないキッチン家電、ZOJIRUSHIのブレッドメーカー。
カナダでは日本ほどブレッドメーカーに対して馴染みがないのか、パン生地を作るだけの道具だとおもってるひとも結構いて、材料を投入してボタンを押すだけで手間のかかる生地作りから焼き上げまで全て一台でこなせるとわかると、ええ、と皆一様に心底驚く。そして、どこで買ったのか必ず聞かれる。
今住んでいるコンドの部屋が売りに出されて2ヶ月近く経つ(借りている家が売りに出された時)。
ここ1、2週間は部屋をみにくるひともいない。てっきり売れたのかとおもったらそうでもなかった。
Hair Clipperとは、散髪用の電動バリカンのこと。
J次郎は丸刈り君で、私がつきに2度ほど彼の頭を刈っている。
我が家で大活躍していたが、ある日作動するがまったく切れなくなった。オイルをさしてみたりしたがだめだったので、新しいのを買いに行った。
Collegeストリートの、Spadina&Collegeの交差点の近くにあるFactory Directへ行くと、ずっと使っていたのと同じものがあり早速買った。値段は8.99ドル(税抜き)。安い。
この3年間、だいたいひと月に一度くらいの割合で使ってきた。もしこれを美容院での値段に換算すると、J次郎は丸刈りだけなので、1回15ドルのところに1ヶ月に2回行ったとして、1年で360ドルの節約ということになる。
また、家計節約に貢献するだけではない。
美容院に散髪に行く時間も節約できたのだ。
たった10ドルですごい節約効果。
さて、新品のと壊れたのを比べてみると、よくみると細かいところ若干改良されている様子。持った感じ軽いので、重さを比べてみたら、新しいほうは40グラム軽くなっていた。
今回のは何年もってくれるのだろうか。
↑ 今週金曜までのCanadian Tireの広告。
この、George Foreman グリルとは、元プロボクサーのGeorge Foremanが売り出したグリルシリーズで、彼はプロボクサーとしてだけでなく、企業家としても大成功を収めた様子。
アメリカだけでなく、ここカナダでも皆が知っている有名なグリル。
↑ 我が家で使っているもの。ちょうど一年前のこの時期に、やはりCanadian Tireで購入した。
この一年間、我が家ではおおいに活躍してくれた。小さいサイズだが、二人暮らしなので、サイズはちょうどよい。小型で場所をとらないので、使わないときはキッチンの引き出しのなかに収納している。
両面焼きなので、調理時間が短くて済むだけでなく、おいしく焼ける。そして、傾斜がついているので、肉の脂が下に流れおちていく仕組みになっていて、ヘルシーに調理できる、というわけなのだ。
付属の取り扱い説明書件調理ガイドには、各種類の肉の、ミディアム、レアなどの焼き加減別の焼き時間の目安も載っている。
我が家では多彩に使っていて、パンにチーズとハムをはさんでパニー二のようなホットサンドもできるし、フレンチトーストも焼ける。
また、ちょっとしたホットプレート代わりにも使ってしまっている。
正しい使い方ではないが、蓋を開けたままで、焼肉などもしてしまう。
焼肉のときには一枚づつ焼いて食べるのが好きなので、サイズが小さくても大丈夫なのだ。
そして、一番買ってよかったともうときが、匂い対策。我が家のキッチンには、洗面所にあるような簡単な換気扇しかついておらず、肉を焼くと煙や匂いが気になる。油断するとすぐに感度のするどい煙探知機が鳴り響き、ご近所迷惑になってしまう。
でも、肉を調理するときは、窓際にテーブルを置き、延長コードを使って調理すると、煙が外へいくので、匂いも気にならなずすっきり。
何より、卓上でステーキやら骨付きラム肉が調理できるのは楽しい。
前回の続き。
受け取りカウンターで商品を受け取った後、カタログ閲覧用のスペースにて、パッケージを開けすべての商品をチェックした。
商品は複数あったが、一点づつその場でチェックしないと後で手間になるのだ。
そして、やはり、不良品発見。
それは、J次郎のROOTSのスエットパンツで、左右の裾丈の長さが違った。
カウンターへ持っていくと、中年の女性店員は、短いほうの裾を引っ張って伸ばして長いほうにあわせ、
丈は同じよ、と言った。
そこで私はひっくりかえして、左右同じように伸ばし、違うんですけど、と見せてみせると、あ
ら、違うわねえ、と言い、今度は引き出しからメジャーを取り出し、股下丈を計った。
1インチは違った。店員もびっくりしていた。
そしてその店員の指示どおり、すぐ脇の壁にかかっている内線電話でカスタマーサービスと話し、商品の交換となった。
交換の品がSEARSに着くのは金曜で、Eメールでの知らせもなく、金曜にただ受け取りにいくだけだという。
以前にもROOTSのパンツで同じことがあったのでチェックしたのだが、調べてよかった。
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SEARSでオンラインで買った商品を取りに行ってきた。
SEARSでオンラインショッピングをするのは今回2回目。
メールリストに登録しておいたら、アウトレット商品がさらに1日限り40パーセントOFFというかなりお得なメールを受け取った。
さっそくアウトレットの商品を長い時間かけてチェックし、いくつか買い物をした。初めて買ったときも、アウトレット商品さらに10パーセントOFFのときに買い物したが、今回の40パーセントOFFは破格の値段になった。
J次郎のROOTSのボーイズのスエットパンツは8.97ドル。コットン100%のカナダ製。前にも書いたが、小柄なJ次郎はROOTSの場合ボーイズサイズが、私はガールズの大きいサイズがちょうどいいのだ。
ボーイズなので、PSTはとられないし、2本まとめ買い。
私はSEARSブランド?の秋冬の室内着用にコットン100パーセントの長袖タートルーネックTシャツ、これもガールズの一番大きいサイズで、一枚あたり2.37ドルを3枚買った。
それに探していたマイナス20度対応の冬用ブーツ35.07ドルを買った。
SEARSの場合、自宅に配達してもらうと配達料がかかるが、最寄のSEARSの店にピックアップにすると、配達料は無料。
しかし、手数料として、なぜか1回のオーダーにつき3ドルとられる。
ちなみに、AIRMILES(←クリック)のサイトからSEARSへ入って買い物するとAIRMILESのエアマイルもためることができる。
この日はエアマイル5倍の日で、通常の5倍のエアマイルがついた。
店に届くとEメールにて知らせがくる。今回は注文してから2日で、さっそく受け取りに行った。
受け取りカウンターは地下1階のカタログショッピングなどを取り扱っている場所で、受け取りには注文時に支払ったクレジットカードが必要になる。
ところが、問題発生。
長くなるので続く。
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VaughanMillsMallに行くのに無料シャトルバスを利用すると、ちょうどLaSenzaとH&Mの間にある出入り口に一番近いところに停まる。
このLasenza/LaSenzaGirlは、カナダで一番大きな店と案内に書かれていた。行かなかったけれど。
ということで一番最初に覗いた店はH&Mだった。
H&Mは5月の中ごろ、再びマシューウイリアムソンとのコラボを売り出していた。
そのときワンピースを購入していた私は、再び欲しくなるといけないとおもい、あえてトロントではH&Mへ行かないでいた。
が、この日、まだいくつか残っていたマシューウィリアムソンコレクションををみつけてしまった。
結果、ストールやショールなどの巻物に目がない私は、その柄に目を奪われたスカーフを迷わず購入。150×150cmくらいの正方形のたっぷりとした大判のスカーフは、素材はオーガニックコットンで、やわらかい肌触り。値段は29ドルだった。すごくやわらかく薄手なので、ビーチではパレオのように身体に巻きつけて使うこともできるし、街ではスカーフとして活躍するだろう。
そしてそのストールのお金を払っているとき、自身もコレクションを買ったというレジのお兄さんが、さっき返品されたばかり、というサングラスを出してくれた。39ドル。J次郎は古いサングラスしか持っていなかったので、即購入。
お金がいくらあっても足りないので、今回は小物で我慢。
この日は他にもビーチリゾートで活躍しそうなJ次郎のノースリーブTシャツや麻素材のショートパンツをいずれも半額になっていたところを購入。H&Mでは、私の服よりベーシックなメンズ服を買うことが多い。
トロントのダウンタウンUnion駅より、春から秋にかけて、VaughanMillsMallへの無料シャトルバスが運行している。
上の写真の、VIAと書かれた青い看板から一番近い入り口よりUnion駅へ入ると、GreatHallという角にHarvey’sのある広いホールにでる。そこの、黄色い地にCityTours;NiagaraFalls;AttractionsDeskと書かれたツアーデスクへ行き、バスの予約をし、リストバンドをもらう。このリストバンドがないと帰りのバスにも乗れない。
そして外へでて待っているとバス↑が来るので、リストバンドを見せて乗る。
バスは一日2便で、10時出発→2時、13時出発→17時の帰りの時間になる。
行きも帰りも40分で着いたので、滞在時間は3時間ちょっとになるが、私達にはちょうどいい時間だった。入っている店はイートンセンターとほとんど変わらない、カナダでは馴染みの店ばかりだが、各店ごとの広さはイートンセンターより広いかも。そして、アウトレットショップが混じっている。イートンセンターと違いアバクロとホリスターは入っていない。
アウトレットに関しては、個人的にはHugoBossとMissSixtyがよかった。Lacosteも好きなひとにはいいとおもう。
TommyHilfigerのアウトレットショップは、世界で一番大きいと記されている。広いことは広いが、アウトレット向けの製品なのか?と思わせるような質のものばかりで、あまりおもしろくなかった。
↓フードコート。KFCやSUBWAYはあるがマクドナルドはない。
無料シャトルは5月23日より始まったばかりのサービスで、私たちは行ったことがなかったのでこの機会に行ってみようとおもっただけで、特に買い物が目当てではなかったが、しっかり買い物してしまった。
この日は平日だったので、バスもモールも空いていて、ゆったり買い物できた。
個人的には入っているブランドの傾向がイートンセンターより好きなので、また利用するだろう。