↑一束580gで2.5ドル
ケールは、トロントではほぼどこのスーパーでも必ずといっていいほどおいていて、しかも一年中手に入れることができる。
その葉は、スムージーにしたり、ケールチップにしたりおいしく食べられる。
そして、大量の茎が残る。
日本から持って帰ってきてよかったもののひとつに、カスピ海ヨーグルトの種菌がある。
ヨーグルトが好きなので毎日食べているが、何故だかわからないが、カナダって、ヨーグルト結構高いのだ。日本より高い気がする。
以前は日本から持ってきたヨーグルトメーカーを使って、市販のヨーグルトを種菌にして作っていて、頻繁につくるのでちょっぴり面倒くさかったのだけれど、カスピ海に切り替えることで解決。なんでもっと早くカスピ海にしなかったなんだろう、と思うくらい大正解。
買ってもいいけど、簡単に手作りできて、おいしいものって結構ある。そして、その上買うより安上がりだったり、添加物が入ってないぶん健康的だったりしていいことづくし。
粗挽き粒マスタードはその代表格。
お店で売られいるディジョンの粒マスタードってとてもおいしいけど、実は簡単に手作りできるのだ。
今年のトロントは夏が早くやってきて、そして暑い。
そのおかげで、しそが春先早々にこぼれ種から芽をだし、ぐんぐんと成長して青々と茂っている。自家製コンポストの肥料の恩恵は大きく、うっかりしてると葉が手のひらサイズに大きくなってしまう。
千切りにして豆もやしのナムルに混ぜたり、サラダのトッピングにしたり、毎日せっせと消費しているものの、それでも収穫におわれている今日この頃。
アトピーにもいいらしいので頑張って食べているが、なかなか消費が追いつかない。 続きを読む
前回日本へ帰ったとき、買って帰ろうか真剣に悩んだもの、それはたこ焼き器。結局重いしかさばるし、必需品でもないので断念した。
それが、カナディアンタイアで、このケーキポップメーカーを買って以来、問題解消。30ドルくらいだった。
ケーキポップメーカーは一口サイズの丸い焼きドーナツを作るものなのだが、買って以来、ケーキポップを作るよりたこ焼きを作る機会のほうが多い。
タコは、loblawsで買っている。初めて作ったとき、どうやってもタコがゴムみたいに固くなってしまって、やっぱりだめなのかも、とおもったが、2回目以降Baby Octopusに変えてみたら、固くならずにおいしくできたので、それ以来小さなBaby Octopusで作っている。
ソースも手作り。クラフトのBBQソースのオリジナル、トマトケチャップ、醤油、砂糖を適当に混ぜ合わせると、それっぽいソースになる。
トロントは店先に様々なフルーツが並ぶ季節となった。毎朝朝食にはフルーツを食べているのでこの時期は選ぶのが楽しくなる。
先日はセールで、ワンパウンド(約454g)あたり1.99ドルになったアプリコットを買った。
日本では生の杏ってほとんど食べた記憶がないが安かったのでたっぷり買った。
そして、食べた後の種から杏仁豆腐を作れるのを何かで読んで、一度ためしてみたいとおもっていたのでさっそく挑戦してみた。
先週末はビクトリアデーで、LOBLAWSではロブスターが安かった。
もちろん生きてるロブスター。お店のお兄さんははじめ大きいのを選んでくれたが、残念ながらうちにある鍋には収まりきらないので小さめのをお願いした。
ワンパウンドあたり5.99ドルで、2匹買って合計で一キロ弱で13ドル。
ロブスターを買うときはいつも、ロブスターで有名なハリファックス出身の知人が話してくれたことを思い出す。
知人のおばあさんがロブスターを選ぶときは、まず歩かせてみて活きがよいかどうか見分けていたそう。
私も是非やってみたいところだが、スーパーのなかでは無理な話。
家に帰ってさっそく調理した。
私はいつも蒸している。20分ほどでできあがり。新鮮なのでレモンを絞るだけでおいしくいただける。
2匹ともメスだったらしく、卵もついていた。
そして、食べた後。
殻はいい出汁がでるので、スープストックをつくる。そのスープでパエリアやブイヤベースを作ると、とてもおいしいのだ。
そして、その後は殻をコンポストへ。
するとあんなに固かった殻も、最後には跡形も無くなる。そして良い肥料になるのだからすごい。
捨てるとこなしのロブスター。
カナダで暮らして自炊してるひとは是非トライしてほしいとおもう。
J次郎の会社で、チャリティーイベントのベイキングデーがあり、ブラウニーを焼くことにした。
レシピは、Fry’sのココアのパッケージに書いてあるレシピに挑戦してみた。
このレシピはココアをたっぷり使い、砂糖をこれでもかというほどいれる。甘いもの好きの北米とはいえ、いくらなんでも甘過ぎなので、砂糖の量を100グラム減らしてみた。
ナッツが無かったので入れなかったのだけれど、なんだか味が単調になるかも、ということでチョコレートを溶かし表面をコーティング。濃厚なブラウニーに仕上がった。
当日は一切れ2ドルで売り出したところ大好評で一番に売り切れたとのこと。
Fry’sのブラウニーのレシピ
13×9×2インチ型
オールパーパスフラワー 1と1/3カップ
ベーキングパウダー 小さじ1
塩 小さじ1
バター 1カップ
ココアパウダー 1カップ
砂糖 2カップ
卵 4個
バニラオイル 小さじ1と1/2
ナッツ 1カップ
1、 オールパーパスフラワー、ベーキングパウダーと塩を混ぜておく。
2、 バターを溶かし、ココアを混ぜる。砂糖、卵、バニラオイルを加える。
3、 1を加えて混ぜ、ナッツを加える
4、 型に流し、350度で30〜35分焼く。
それ以来同僚にリクエストされるようになった。
よく行くスーパーのFood Basicsでファラフェルミックスをみつけた。
簡単にできそうなので買うことに。
作り方は、水を加えてぐるぐるとかき混ぜて、しばらくおいてから丸めて揚げるだけ。本当に簡単だった。
味付けもされているので手軽にできるけれど、個人的にはもう少しやわらかい味が好みなので、次はミックスを使わずに挑戦してみよう。