5月も終わりかけの日曜日、ナイアガラにあるバードキングダムへ行った。
トロントからナイアガラ迄は毎度おなじみのsafeway toursのカジノシャトルバスで。
2016年4月1日。気温9度。風が強く、今にも雨が降りそうな曇り空。
まずはおなじみカジノバスでトロントのダウンタウンからナイアガラへ。ホリデーインホテルの前からでる10時45分発のバスに乗る。料金はひとり8ドルに値上がりしていた。
12時半、ナイアガラのFalls View Casino着。
ワインツアーがすっかり気に入った私とJ次郎。
共同購入サイトのbuytopiaで、ワイナリーにも行くトロント発着のナイアガラの1日観光ツアーがあがっているのをみつけ、意気揚々と購入した。
このツアーはトロントのダウンタウンならホテルまで迎えにきてくれるので、ホテルも併設しているコンドに住んでいる私達には都合が良かった。
冬に参加したナイアガラオンザレイクのワイナリーツアーがとても楽しかったので、同じくNiagara Fun Toursからでているサマーワインツアーに参加してきた。
前回と同様、トロントからナイガラまではSafe Way Tourのカジノバスを利用。
このツアーに参加したのは3月のこと。引越ししていたためブログにアップするのが遅くなってしまった。
ワイナリー巡りの楽しいところは、ワインのテイスティングだけでなくショッピングも兼ねていること。気に入ったワインは当然買って持って帰ることができる。しかもLCBOでは売っていないワインや、セールで価格がぐっとさがっているワインが割安で買えたりもする。
ハロウィンの夜、ナイアガラでの夕食はT.G.I.Fridaysへ行った。
店内は飾りつけられ、ウエイトレスはみなハロウィンのコスチュームを着ていた。
Appetizerのなかからは、JackDaniel’sSamplerを選んだ。人気のある3種類の盛り合わせである。
CrispyGoldenShrimpは、かりっと揚がったえびのフリッターで、TenderBabyBackPorkRibsは、柔らかくグリルされたポークリブ、SesameJackChickenStripsは、ごまをまぶしパン粉であげたさくさくのチキンのフライである。いずれも、味付けはJackDaniel’sSauceがベースになっていておいしかった。
次に頼んだBBQBeefSandwichは、かりかりに揚げられたオニオンチップと、ごく薄切りのグリルされた牛肉がたっぷりCiabattaBreadにはさまれているもので、オニオンチップの食感がアクセントになっている。添えられたソースを足して食べた。薄切りの牛肉はしつこくなく、みかけよりずっとおいしかった。好みもあるだろうが、私はとても気に入った。それにフライドポテトも添えられている。二人でひと皿をわけた。
肉は脂っぽくなくて、どれもおいしく、お腹いっぱいいただいた。
たぶん次にきたときも同じメニューを頼むだろう。
コーラはおかわり無料だった。($3.49)
オーダーを間違えて運んでしまったウエイトレスが、気をつかって頼む前にダイエットコーラを持ってきてくれた。
トロントに住み、車を持たない選択をすると、遠出をする機会がぐっと減る。気軽に電車で熱海や日光などへ行っていたのが、夢のようだ。
そこで、ときどき、ナイアガラフォールズへ、1泊旅行する。
その際には、Travel Zooというサイトにて、お得なホテルプランを探す。
過去2回ほどは、Embassy Suitesホテルへ泊った。
今回みつけたのは、Coutyard by Mariottのプラン。
Mariottホテルの系列のホテルで、1室2名、$45のディナー券、朝食ビュッフェ2人分($24相当)、巡回シャトルバスの乗り放題パス込みで、$94というのをみつけた。その前の週にみたときは、$140であった。J次郎はジャクジー好きなので、$94に$10追加して、ジャクジー付きの部屋を予約した。
部屋は広めで、落ち着いた内装だった。インターネットも無料で使える。コーヒーメーカーもあり、コーヒーと紅茶が用意されていて、自分でいれられるようになっていた。
シャンプーやコンディショナー、ボディローションはあったが、歯磨きセットはなかった。そんなこともあろうかと、歯ブラシと歯磨き粉は持参したが、J次郎の歯ブラシを忘れてしまっていた。
チェックインした後は、お腹が空いていたので、早速夕食を食べにでた。
$45のディナー券は、ステーキで有名なKEGか、T.G.I.FRIDAYSで使える。私達はT.G.I.FRIDAYSへ行きお腹いっぱい食べた。
部屋にもどり、バスタブにぬるめにお湯をはり、長い時間ぼーっとジャクジーに入った。。
翌朝は寝起きにまたジャクジー。
朝食はビュッフェで、様々なものがあった。
ゆっくりと朝食をとった後はまたジャクジーでぼーっと過ごした。
ふと、温泉場にきたときと似ているすごし方だと気づいた。
その後、滝まで散歩した。この季節は木々の紅葉も楽しめる。
要所をまわる巡回バスは、30分に一本であるため、今回はタイミングがあわず、利用しなかった。うまくつかまえたときは、便利である。
それにしても、ナイアガラの滝は何回みてもそのスケールに圧倒される。
いつか日本にいる私の家族や友達にもみせたいと思った。
週末はセーフウエイ(Safeway Tours)のカジノバスを利用してナイアガラへ一泊旅行した。
ナイアガラへ行くときは、いつもDAYS INホテルの前から乗る。我が家からはここのほうが便利なのだ。
セーフウエイのオフィスがこのDAYS INホテルのロビーフロアの中にあり、そこでバスの発着場所のリストと時刻表がもらえる。DAYS INホテルは地下鉄College駅よりCarltonストリートを進み、歩いて1分ほどのところにある。
時間になると、セーフウエイのバスが来て、乗車するときにパスポートを見せる。
19歳未満はこのバスは利用できない。
手荷物はBACKPACKは不可とあり、あまり大きな荷物は持ち込めない。私はいつもA4が入るくらいの手提げバッグを持っていくが、何か言われたことはない。
バスが発車すると、チャイナタウンへと向かい、また、ひとが乗り込んでくる。
そしてセーフウエイの乗務員が料金を回収しに席をまわる。現金のみである。カジノカードをもっているひとは、それをみせる。
この日は、偶然、カジノカードをもっているひとは無料であった。今はキャンペーン中で、2008年11月15日迄ということである。8月に乗ったときもキャンペーン中で無料であったが、頻繁に行われるのかはわからない。
この後、さらに、Missisaugaを経由する場合もあるが、この日は寄らなかったため、DAYS INを出発してから2時間半でFALLSVIEW CASINOへ着いた。
バスの中では、厚紙に、帰りのバスと、時間の書かれたBORDING PASSをくれる。そのバスの席は保障される。
もし帰りの時間を変えたければ、カジノの入り口を入った脇にあるセーフウエイの受付に行く。帰りの時刻表をチェックし、乗りたいバスの行き先と時間を告げると、先ほどもらったBORDINGPASSの裏面に、バスの記号と、時間、ウエイティングナンバーを書いてくれる。そのバスに空きがあれば、ウエイティングナンバーの若い順に乗車でき、あまり人数が多い場合は、乗れない。
私たちは一泊したので、翌日の11時半に受付に行き、その日のバスの予約をし、ウエイテング番号をもらった。
帰りは、バスの時間10分前になると、乗務員がやってきて、BORDINGPASSを確認しながら、乗客を乗せる。そしてウエイティングの番号が読み上げられ、乗ることができる。
一度、変更したバスで、書かれたバスに乗ったにもかかわらず、私達が降りる場所には行かないバスで、慌てて乗り換えた、ということもあるので、乗り込む際には、行き先をしっかり確認する必要がある。
帰りの日は週末であったためか、出発してから2時間で着いた。
バスのなかではぐっすり眠れた。