

チェルシーマーケット(Chelsea Market)(←クリック)のなかに、Fat Witch Bakery(←クリック)というブラウニーのお店がある。

そして、夕方は↓、ラッピングされていないブラウニーが、1.50ドル(税込み)になる。

この日は4種類あって、どれがいいか迷ってしまったので、ひとつづつ4種類買った。簡単な箱に入れてくれた。

翌日の朝食に食べたが、濃厚なブラウニーは、とっても甘いがおいしく、ブラウニー好きなJ次郎も大満足。
そして、その隣にある店が、Eleni’s NYC(←クリック)。
店内にはカラフルなカップケーキをはじめ、かわいらしいクッキーやペイストリーなどが並ぶ。
ここは、月曜から金曜は19時から20時まで、土曜と日曜は18時から19時まで、カウンターに並んでいる商品がすべて半額になる。

↑ ミニサイズのチョコレートとバニラカップケーキ。一口サイズ。それでもそれぞれ1.95ドル(税込み)が半額。
↓ラズベリードリームバーと、バタースコッチバー。半額でそれぞれ1.5ドル。どちらがどちらか覚えていない。


↓プレーンスコーン。コーヒーとセットで1.75ドル。これも半額になり、0.87ドルに!!スコーンは大きめでボリュームがあり、おいしい。朝食にもぴったり。


J次郎がそろそろ好物のShwarmaが食べたいとおもっていたところ、ビーフかチキンかファラフェル(Falafel)のShwarmaが1ドル(税抜き)で食べられるという耳よりな情報が。
さっそく買いに行ってきた。1ドルでShwarmaがおいしく食べられて大満足だった。
新しくQueenストリートにオープンした店の期間限定価格だが、いつまでやっているかは不明。
↓ ビーフShwarma

↓店内では肉がグリルされている。

↓サモサなどのサイドメニューもある。

Ali Baba’s(←クリック)は、いくつか店があるが、1ドルなのは下の住所の新しい店のみ。
719 Queen Street West

とうとう念願のメトロポリタン美術館(←詳細はクリック)に行くことができた。
美術の教科書で何度も目にした名前で、子供のころからの憧れだった。ずっとみたいと思っていた作品がみれて感激だった。
金曜の朝10時に着いたら並ばずに入れたが、午後美術館を後にするときは長い列ができていた。
受付で入場料(20ドル)を払うと、ピンバッジのようなものをくれる。着ていた服のボタンホールに差し込んで目立つところにつける。これがあると、その日に限り再入場が可能。中はとても広く見ごたえもあるので、お昼に食べたいものを食べに外へ出た後も戻ってこれる。この日はピンク色のバッジだった。
↓屋上から。眺めがよく、カフェもある。


↑その日の夕方はNY近代美術館(←詳細はクリック)へ。
金曜の16時以降は20ドルの入場料は無料になる(金曜は20時まで開いている)。
15時半前から列に並び始めたが、15時45分にはチケットが配られ、中に入ることができた。
但し、バックパックは預けなければいけなくて、チケットが配られた後でクロークに預けるのに長蛇の列ができていて、かなりの時間がかかりそうだった。
J次郎はモダンアートがずいぶん気に入ったようだった。
↓中庭。憩いの場になっている。


↑翌日の土曜の夕方はグッゲンハイム美術館へ。
土曜は19時45分まで開いていて、17時45分から通常18ドルの入場料が任意(pay what you can)となる。無料とは違い、少しでも払わなければいけないが、1ドル払っていたひとが多かった。
17時過ぎから列ができ始めるが、17時45分には中へ入れ、館内は上記の二つの美術館より規模が小さいので、1時間ちょっとで出てきた。そのときにはもう誰も並んでいなかった。18時半くらいに行ってもよかったかもしれない。
どっぷりとアートに浸れた2日間だった。
ニューヨークでは、結局3軒のラーメン屋へ行くこととなった。

↑最初に行ったのは、一風堂(←クリック)。高級感漂うラーメン屋だった。従業員の数が多く、皆威勢がよい。
65 Fourth Ave. New York, NY tel;212-388-0088
私は白丸(13ドル)を、J次郎は赤丸をセットにして(16ドル)頼んだ。
セットにするとサラダと小さい丼がついてきて、から揚げ丼を選んだ。
これぞ食べたかったラーメンの味だった。(注;トロントでは納得のいくおいしいラーメンは難しい)こってりのラーメンだった。赤丸もおいしかったがふたりとも白丸のほうがどちらかというと好みだった。

↑ 味をしめて翌日は店を変え、寺川ラーメンへ。ここはいかにも日本のラーメン屋っぽい内装だった。
18 Lexington Ave. NY(bet 22nd&23rd St.) tel;212-777-2939
ここではふたりとも、とんこつラーメン(9ドル)をオーダー。ひとつは餃子のセット(12ドル)にした。スープはやや脂っこいように感じたがおいしく完食。


↑最後に行ったのは、めんちゃんこ亭(←クリック)45th。居酒屋も兼ねている。
泊まっていたホテルで知り合った方に、私がラーメンに1杯13ドルも払ったことを伝えると、近くにおいしいところがあると教えてくれたので行ってみたのだった。
ちゃんぽんにしようか迷ったが、黒豚とんこつラーメン(9.5ドル)を頼んだ。おいしかった。
連日続けてラーメン三昧だった。
3軒のなかでは、味だけでいえば一風堂だが、味と値段のバランスからいえば、めんちゃんこ亭がよいとおもった。

↑ フライトアテンダントの制服。赤い靴もはいていた。
7月1日、カナダデーに、独立記念日目前のアメリカ、NYへ旅立った。
ラン航空 (←クリック)は南米の航空会社で、この日の航空券を予約したのはなんと去年の9月のことだった。
そのとき、ラン航空のNY-トロント間の就航記念のキャンペーンで、税など全て込みで往復132USドルという激安の価格だった。
出発1ヶ月前、突然当日のフライトがキャンセルになり、1日早めるか遅らせるかの選択を迫られ、一日早いフライトに変更せざるを得なくなったいきさつもあったが、ラン航空に限らずこういうことはわりとよくあるらしい。
ただ、そのときのカスタマーサービスの対応は最悪だった。もと国営だったらしいので、わかるような気もするが、、、。
当日は、出発が15分遅れた。
その理由というのが、NYからトロントに到着したばかりの飛行機がそのときの乗員全員ともども折り返しNYへ戻るとのことで、機長をはじめフライトアテンダント全員が一度カナダの入国審査を受けるのに、それなりの時間がかかるのだが、その日はNYを出発したのが遅れ、トロントに到着したのも遅れたため、乗員が準備できるのを待つことになった。
機内は快適だった。エコノミークラスにも全席スクリーンが備え付けられていた。といっても飛行時間が1時間くらいなので、どの映画も最後までみれないが。
機内サービスは飲み物とマフィンがでた。お酒も無料で、J次郎は缶ビールをもらいご機嫌だった。
出発は少し遅れたが、到着はほぼ予定通りにJFKに着いた。快適なフライトだった。


ラディッシュの収穫をした。
種をまいてから6週間。直径4センチを超える大きさまで成長していた。もう一週間くらいはやくてもよかったかも。

↑ 大半は赤だが、白やピンク色も混ざっていた。
獲れたてを、スライサーで薄くスライスしてレタスとともにサラダにして食べた。瑞々しくておいしい。
ラデッシュは、日に日に大きくなるので、毎日の水遣りの甲斐があり、簡単だし育てるのが楽しかった。間引きした芽は、貝割れ大根のようなぴりっとした味で、スプラウトとしてサラダのトッピングにしても食べられる。

今日はプライドパレード。とても良い天気だった。ストライキのおかげでダウンタウンの通りはごみが目立つようになってきたが、お天気に恵まれ、プライド祭りは盛況な様子。
しかし我が家はもっぱら花よりだんご族なので、こんな日はパレード見学よりアイス日和。
イートンセンターのなかにあるLauraSecordへ。チョコレート屋だが、アイスもある。J次郎も私もこの店でアイスを食べるのは初めて。
チョコレートのアイスの種類が豊富。
シングルは3.25ドルで、99セントの追加でダブルにできる(税抜き)。
今、LauraSecordのウエブサイト(←クリック)で、ニュースレターに登録すると、シングルの値段でダブルのアイスが買えるクーポンがもらえる。
そうしてオーダーしたのは、

↑ 上はBrownieFudgeFusionYogurtで、ローファットのフローズンヨーグルト。ブラウニーのかたまりがごろごろと入っている。下はくるみたっぷりのMapleWalnutFudge。ダブルファッジとなった。無料でチョコをのっけてくれる。さすがチョコレート屋。
そして、さらに、ウエブサイト上で実施している調査に応じると、店頭でサンプルとしてチョコレートがひとつもらえるクーポンももらえる。いつまでやっているのかは不明。
迷うことなく選んだのは、

↑ MapleCream 一粒95セント。カナダ産のピュアメープルシロップのクリームが詰まっている。
ベランダでダンボールコンポストを始めて6週間たった。

↑LCBOでもらってきた(無料)ワインの入っていたダンボールに、

↑ 使い古しの土を半分以上の高さになるまで入れ、

↑ 虫が入らないようにカバーをかける。J次郎の古いフリースの上着で作成。
去年、買ってきた土に虫がいたらしく、どんどん増えてそれはそれは大変な思いをして駆除した。最終的にはどこからかムカデ(ヤツデ?)が移住してきてからはぱたっと減った。
それに我が家では車を持っていないので、重たい土を調達してくるのは一苦労なのだ。
コンポストをはじめれば来年から土を買わなくてもすむかも、という期待がある。
コンポストはピートモスなどからはじめるのが良いらしいが、使い古しの土でもいいらしいので、お金と労力のかからない方を選択。
野菜のくずや果物の皮をいれ、土を少し加え、毎日かき回す。匂いが心配だったが、糠床と一緒で、きちんとかき混ぜ空気を入れれば臭くはならないというのは本当だった。
スコップでカシャカシャと細かく砕き、卵の殻も入れてしまっている。
肉類などのタンパク質はいれないので、なかなか温度が上がりにくかったが、3週間くらいで魚の皮をいれたところ、翌日から土が温かく感じ始めた。
初期費用0円からスタートしたダンボールコンポストは順調だった。
ところが、先日、かき混ぜているとき、ころっとした1センチくらいの白い蛆虫発見!!!
落ちついて調べてみると、どうやらハエの幼虫らしい。そして奴らには、油断も隙も許してはいけないことがわかった。
カバーもかけていて、かけ忘れたことはないのに何故?とおもったが、奴らは嗅覚が優れ、匂いをかぎつけすぐに卵を産み付けてしまうらしい。魚の皮など、コンポストに投入直前に、スコップをとりに行っているわずかな時間に卵を産みつけたのかもしれない。
また、ダンボールの継ぎ目にお尻を突っ込んで卵を産みつけ、かえった幼虫がその隙間からなかに侵入していくらしい。そこでどきどきしながらダンボールの外側の底面を調べてみたが、新たな卵はなかった。継ぎ目をガムテープでしっかり貼った。
さて、海苔に入っている食べてはいけません、と書かれている石灰を一袋コンポストによく混ぜ、ダンボール全部をすっぽりとビニール袋で覆い密閉して丸一日放置し、虫には窒息死してもらうことにした。
そして次の日、なかの土を全部だし、スコップでひとすくいづつダンボールのなかに戻しいれるという根気の要る作業をして、虫チェックをした。20匹くらいの虫は全て死んでいた。
白い卵が目立ちやすいように、ダンボールやカバーは黒など濃い色を選ぶのがよいだろう。
その後一週間ほどたつが、虫は発生していないようだ。

↑自家製パニール
パニールマカニというパニールと呼ばれるチーズの入ったトマトクリームソースのカレーをよく作る。バターとクリームのこってりしたこくと、トマトのさわやかな酸味とやや甘い味わい。
パニールはカッテージチーズを作る要領で、簡単にできる。我が家ではスキムミルクに酢を入れて作っている。パニールをつくるときにできる乳清のような液体は、パン作りに使っている。
似たような料理に、バターチキンという同じく鶏肉が入るトマトクリームソースの料理があるが、クリームやバターを使い、それだけでリッチな味わいになるので、鶏肉だと重たすぎになり、我が家ではもっぱらベジタリアンのパニールマカニがお気に入り。
インドカレー作りは、スパイスさえそろえればそんなに難しいわけではないのだ。

↑自家製パニールマカニ
グリーンピースを入れてもおいしい。クリームはさらに軽くしたいので脂肪分18パーセントのものを使っている。

↑ インドで大量に買って帰ってきたJ次郎用マンゴーのピクルス。相当辛い。インドでは食事にいつも添えられていた。

↑ インドカレーにはやっぱりナン。ナンも二次発酵がいらないので手軽にできる。20パーセントほど全粒粉を混ぜている。

↑ Soanpapdi。
カルダモンの風味の、すごーく甘いお菓子。綿菓子のように口のなかで溶ける。
いつも行くNofrillsでインドフェアなのかたまたま売っていた。1.89ドルだった。


↑ 甘いインド菓子にはマサラティーがあう。ミルクをたっぷり入れる。インドから持ち帰ってきたのがまだある。
今日はよいお天気だった。汗ばむ季節はカレーがおいしい季節でもある。
月曜日のMetro紙に掲載されていたニュース。
40歳のメスの象が死んでしまったそう。餌を奪おうとした他の象に押され、倒れてしまったらしい。
トロント動物園は1974年に開園した動物園で、その象はオープン当初からのメンバーだった。仲間の象も悲しんでいたらしい。
さて、そのニュースを聞く少し前、トロント動物園へ行ってきた。
トロント動物園はとにかく広い。なんと5000種類以上の動物がいるとのこと。
↓ 蝶や、


↑ 鳥は、温室のような建物に放されていて、間近で見れ、気がつくと蝶が肩に止まっていたりもする。
↓ 象や、

↓ キリン、(食事中)、


↑ トラなどの人気の動物だけでなく、様々なイベントがあり楽しめる。


今開催中なのは、 ↑Stingray(エイ)に直接触れるというもので、2009年10月12日まで(追加料金3ドル必要)。そして、餌もやることができる。
触った感触は、日本人で魚介類を調理したことのあるひとにはなんだか馴染みのあるような感触といったところ。

↑ 孔雀も放し飼い。
入場料は大人21ドルで、はじめはちょっと高いかな、という印象がしたが、一度なかに入ってしまうと、そこはただの動物園というよりメンテナンスの行き届いた、まるでテーマパークのような広大な動物園。映画館だって12ドルは払うのだから、一日中楽しめて21ドルは、決して高くはないな、とおもった。
↑ 動物園の詳細(クリック)