月曜日のMetro紙に掲載されていたニュース。
40歳のメスの象が死んでしまったそう。餌を奪おうとした他の象に押され、倒れてしまったらしい。
トロント動物園は1974年に開園した動物園で、その象はオープン当初からのメンバーだった。仲間の象も悲しんでいたらしい。
さて、そのニュースを聞く少し前、トロント動物園へ行ってきた。
トロント動物園はとにかく広い。なんと5000種類以上の動物がいるとのこと。
↓ 蝶や、
↑ 鳥は、温室のような建物に放されていて、間近で見れ、気がつくと蝶が肩に止まっていたりもする。
↓ 象や、
↓ キリン、(食事中)、
↑ トラなどの人気の動物だけでなく、様々なイベントがあり楽しめる。
今開催中なのは、 ↑Stingray(エイ)に直接触れるというもので、2009年10月12日まで(追加料金3ドル必要)。そして、餌もやることができる。
触った感触は、日本人で魚介類を調理したことのあるひとにはなんだか馴染みのあるような感触といったところ。
↑ 孔雀も放し飼い。
入場料は大人21ドルで、はじめはちょっと高いかな、という印象がしたが、一度なかに入ってしまうと、そこはただの動物園というよりメンテナンスの行き届いた、まるでテーマパークのような広大な動物園。映画館だって12ドルは払うのだから、一日中楽しめて21ドルは、決して高くはないな、とおもった。
↑ 動物園の詳細(クリック)