オーストラリア滞在中のある日、Jちゃんが、MooloolabaというCoulandraから車で30分くらいのビーチに連れて行ってくれた。
ひっそり静かなCoulandraとは違い、Mooloolabaはホテルやショップが立ち並ぶ、にぎやかな観光地。この日はちょうど学生の休みのときと重なったようで、高校生くらいの若い子が大勢遊びにきていた。皆若いだけあって、スタイルが良い。ぴちぴちしていた。


しかし、風が非常に強く、波が高かったというか、荒い。それでも皆海へ入っていったが、私は断念。ビーチでごろり。J次郎は一瞬海に浸ったそうだが、あまり快適ではなかったようですぐに帰ってきた。
そこでぶらぶらずらりと並ぶ店を、ウインドーショッピング。オーストラリアらしく、帽子を売っているのが目立つ。
↓腹ごしらえに食べた、シーフードのフライ盛り合わせ。

海岸通り沿いに連なるカフェのショーケースには、おいしそうなデザートが並んでいる。
そのなかでシナモンとレーズンとアップルのデニッシュをみつけた。日本ではスーパーのパンコーナーで似たようなものが売っているが、懐かしくなり注文した。ウエイトレスによると、この店で作っているそう。
そして、トッピングは?と聞かれ、とりあえずひととおり、とお願いすると、すごいことになった。アイスにホイップクリームに、カスタードクリーム、すべてついてきて、なんとも甘い一皿になった。ふたりで一皿にしておいてよかった。
ちなみに、オーストラリアでは、外食するのにチップはいらない。オーストラリア、好きかも。

それから家に帰り仕事帰りのC君と合流し、日が暮れそうになるのを大慌てで野生のカンガルーを見に行った。
いた、いた。野生のカンガルー達。

みな凍りついたように固まって、じっとこちらを伺う。
そろりそろり近づき、だいぶ近くまできたら、走り出して逃げていった。その速いこと。

↑ ご機嫌な機体。でも機内サービスはすべて有料。飲み物1杯すらでてこない。だから運賃も安いのだけれど。
シドニーから1時間のフライトでブリスベンに着き、さらに車で1時間、今回の旅の最終目的地であるサンシャインコーストのCaloundraにやっと到着。
ここでは、J次郎の友人のカナダ育ちのカナダ人(でも国籍上オーストラリア人でもある)のJちゃんとその彼のオージーのC君のお宅にお世話になる。
Jちゃんの飼っている猫。オスで、生後6ヶ月の好奇心旺盛なお年頃。

彼女の家はビーチから歩いて5分。さっそく海へと向かった。
↓ ビーチへ行く途中の道端にいる犬。すっかりくつろいでいる様子。つながれていないし、飼い主らしきひともみあたらない。なんとものどかなところなのだ。


このあたりは海岸沿いに遊歩道が充実していて、次のビーチまで景色を楽しみながら散歩ができる。
Caloundraは閑静な住宅街の広がるエリア。ビーチ近くにある商店街もこじんまり。だが、あなどれない。
ここに1件ある肉屋の肉はおいしい。オージービーフや、ラム肉のソーセージのおいしかったこと。
洋服も心をくすぐるようなセンスの良いショップを1件みつけ、それだけでここに住みたくなった。
さらに、カフェでは、Tim Tamのチーズケーキもみつけた。

ティムタムとは何か。
それは、これ↓。チョコレート菓子。

私は日本にいたとき、オーストラリア土産で以前たべたことがあったが、J次郎は初めて。カナダではあまり知られていない様子。まあ、お土産文化の差もあるし、カナダからオーストラリアへ行く人はなかなかいないか。

後日WoolWorthsというスーパーへ行ったところセールになっているのをみつけ、一箱1.99ドルで8箱も購入し、トロントへ持ち帰った。キャラメル風味などのいろいろなバリエーションがあった。
その後、私とJ次郎の皮下脂肪に、しっかりと蓄えられた様子。
シドニー、ボンダイビーチを寒いながらもぶらぶらと海岸を散歩したり、店を覘いたりしつつ、ここでの次なる目的へ。
それは、この店 ↓の奥。やはり海岸沿いの通りで、OPORTOからもすぐ近く。

店頭には新鮮な魚が並べられ、それをフライにした、フィッシュアンドチップスが食べられる。
OPORTOで食べずに、ここで食べたかったと、後悔する。
この店では食べなかったが、この後オーストラリア滞在中に、何度となくフィッシュアンドチップスを食べる。
オーストラリアで食べるフィッシュアンドチップスはおいしい。

そして、魚やじゃがいもだけではなく、なんとマーズバーまで揚げものに。

衣をつけて揚げられたマーズバーは、1本2.5ドル。
とろっと溶けた熱々のマーズバー。
話のネタに、とおもっていたが、おいしかった。
人気メニューらしく、後から次々に注文が入っていた。
↓ さらに、後日シドニーで食べたマーズバーのチーズケーキ。

マーズバーのスライスが表面に貼り付けてあるが、そのときはお腹いっぱいで、お持ち帰りしたため、つぶれてしまった。
↓ そして、マーズバーのチョコ菓子もみつけた。


その後、WiFiフリーということもあり、メールチェックしながらコーヒーでも飲もうと、店内にマックカフェのある同じ通りのマクドナルドへ行き、コーヒーを注文した。
ところが唖然。私の頼んだデカフェインコーヒーは、まるでコーヒー味の紅茶のよう。デルタ航空の機内サービスのコーヒーも相当ひどかったが、それよりももっとひどかった。
マックカフェなのに。プレミアムコーヒーなのに。値段もそれなりにとってるのに。
ためしにJ次郎の注文したコーヒーを飲んでみると、普通においしい。
そこで、作ってくれたお兄さんのところへ行き、クレームをつけてみた。
お兄さんは作り直してくれたが、同じだった。そして、作るといっても、定められたボタンをおすだけなので、そのお兄さんにはこれ以上どうしようもないこともわかり、デカフェはあきらめて、普通のコーヒーをもらった。
そのパンクっぽい見た目とは裏腹に、大変すまなさそうに恐縮して、何度も謝ってくれたので、自らの、強い口調を反省する。ここはカナダではないのだ。
その後、バスのなかでも、降りる人々が運転手にサンキューと言っているのを聞き、カナダとの違いを感じるのだった。
はるばるトロントからシドニーへ着き、国内空港へ移動して夕方乗るVirginAirlineへ荷物を預け、ローカルバスに乗ってBondi Beachへと向かった。
ボンダイブルーという名までついた海の色をみて感動したかったのだ。さぞきれいだろうとおもっていた。
ところが、この日はあいにく曇り。雨もぱらぱらと振り出し、寒い。

次のフライトまでビーチでのんびり過ごす予定で、あえてトロントから預け入れ荷物にはせず、水着も用意してきたというのに。もちろん私しかかぶっていなかった、つばの広い麦藁帽子は雨まじりの海風に何度も飛ばされそうになり、もはや何の役にも立たず、むなしいだけ。
こうしてささやかな夢はあえなく破れたが、気をとりなおして、腹ごしらえ。
海岸線に沿った通り、バスを降りたすぐ目の前にある、チキンがメインのファーストフード、OPORTO(←クリック)へ。


ピリ辛のソースが有名らしいが、思ったより辛い。ソース少なめにお願いしておいてよかった。
チキンだし、辛いし、インドでウケそう。
そして、その隣の店は、、、

このロゴ、よく見ると、バーガーキングのそれと一緒。
メニューもチェックしてみると、ほぼ同じ。
後日、オーストラリア在住の友人に聞くと、間違いなくバーガーキングだそう。
彼女曰く、バーガーキングがオーストラリアに進出したとき、すでに同じ名前の店が存在し、裁判するも負けてしまい、オーストラリアではハングリージャックスという名前になったそう。
↓ 特に子供がかぶっているのをよく見かけた。
紫外線対策先進国オーストラリア発、紫外線をブロックする帽子
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J次郎と私が楽しみにしていた日がとうとうやってきた。
それは、Cirque du Soleil。
会場は2年前と同じ場所。
私が知人から招待状をいただいて初めて観たのは、東京で、もう10年以上前になる。そのときはテレビでも頻繁に宣伝していたが、ずいぶんチケットの値段が高かったように思える。
会場も、とても広かったとおもうが、ここトロントでは、ぐっと会場の規模が小さい気がする。そして、値段も安い。(カナダの良いところひとつ発見。)
英語がわからなくてもまったく問題ないので、開催時期にトロントに遊びにきていて、滞在日数に余裕のある人にはおすすめ。
木曜の夜。平日だが、会場内は満席だった。
今回はOVOという題で、テーマは虫。
虫をイメージした独特の衣装は楽しく、生の歌と演奏とともに繰り広げられる、幻想的な虫の世界。不思議な空間。
おなじみの柔らか少女や、見事なアクロバット、ステージから目を離せず、無心でみているうちに時間はあっというまに過ぎていった。
会場内に吊るされた巨大な花が咲くと、花の香りも漂ってきた。
大満足で会場を出ると、雨が降っていた。
車を持たない私たちは、会場が不便なところにあるため、バスでこれないこともないが、自転車のほうが早いので、自転車で来たのだ。
天気予報では夜には雨は降らない予想だったのだけれど。
念のため用意しておいたレインコートが役にたった。
トロントでは天気予報はあまりあてにならないのだ。
9月半ばのある日の早朝。
この↓ 小さな飛行機に乗って、トロントを飛び立った。デルタ航空のコネクション専用機で、行き先はニューヨーク。

たった1時間ほどのフライトだけれど、飲み物とクッキー↓が配られた。

ニューヨークで一日過ごし、J次郎の大好物となったビアードパパでシュークリームを満喫し、牛角でたっぷり食べて焼肉臭くなった後は、ニューヨークからロサンゼルスへ移動。
ニューヨーク、ロサンゼルス間は6時間ほどのフライトだけれど、飲み物と、上記のクッキーだけ。一応ピーナッツか、プレッツエルか、クッキーかは選べるけれど。
しかも各席にスクリーンがついていてオンデマンドで映画などがみれるが、ヘッドセットは2ドル払わなくてはいけないし。J次郎も私もノースウエストのエリートメンバーなので、合併したデルタ航空でも、アメリカ国内線は自動アップグレードされが、2大都市間であるが故にビジネスクラスも満席で、国内線アップグレードの夢も無残に砕け散った。
そして、15時間の長時間フライト。
ロサンゼルス、シドニーの機内食。
↓ディナー。ビーフかチキンかパスタ、といわれ、ビーフを選んでみた。

機内食については、エコノミークラスだし、たべられればいい、という心構えの私だけれど、これは、、、私の今まで経験したなかの機内食のなかではじめて、おいしくないかも。
↓ スナックのサンドイッチ。

↓ 朝食。私は卵、

J次郎はパンケーキ↓。これについては卵料理↑の選択で正解。

↓ 帰りのシドニー、ロサンゼルス間。普段はチキンは選ばないが、行きのこともあり、ビーフは敬遠しチキンを選ぶ。

↓ J次郎はパスタを。パスタでも悪くはなかったが、これも私の選んだチキンのほうがよかった。


北米のフライトアテンダントって、日本から来たらその差に驚くけれど、特に、シドニー、ロサンゼルス間では、体型も性格も(年齢も)たくましい方たちばかりだった。まるでJRの駅の売店にいそうな方たち。
しかも、離陸準備のとき、ちょっとお願い聞いてくださる、などといって、自分は何もせず、座っていた男性に座席の上の収納を閉めさせていた。まるで自分の後輩のごとく客をあごで使うその姿勢に、さらにびっくり。

先週末に引き続き、今週のストリートフェスティバルはキャベッジタウン(Cabbage town)。
初日の今日は朝からパレードが。前日から時間を調べていたが、少し遅く着いてしまったらもう始まっていた。地域の催しなので、パレードもこじんまりとしているのだ。来年は早く行こう。
↓ ご機嫌なリズム。

↓ PizzaPizzaボーイも音楽にあわせてノリノリ。初めてみた。

↓ 小さな子供たちに人形を配っていた。かわいかったので私も欲しかった。

↓ 風船は好きな色が選べる。

ストリートフェスティバルのお馴染み、食べ物やも並び、ほおばりながら歩くひとも多い。
↓ PEAMEALベーコンのサンドイッチが食べられる。食欲の秋を刺激するいい匂い。


道の両脇にはお店も並ぶ。

↓ よくみるとオウムがいる。


↑ショッパーズドラッグマートの店外セール。外に並んでいる商品は現金のみだが、なんと税金もなし。ひとが群がっていた。
毎日摂取しているるビタミンCのサプリが、なんと半額以下。消費期限は2011の11月で、まだまだ先。迷わず2つ買った。他にもいろいろ買ったが、どれも半額以下の激安。
ぶらぶらと歩いて新しくできた店を覘いてみたり、さわやかな秋晴れの日を楽しめた。
キャベッジタウンのストリートフェスティバルは明日まで。
カナダでは、転職を繰り返してキャリアアップをしていくのはごく普通のことである。
浮いた通勤時間やそれにかける労力を有効に使える、今現在の在宅ワークという形態は非常に気に入っているものの、J次郎も常日ごろから、さらに条件の良い仕事探しにアンテナを張っている。登録しているリクルーターからも情報が入ってきて、興味をひくものがあれば、たまに履歴書を送ったり、面接に行ったりしている。
そして、忘れたころに、電話での面接が求人している会社より急にかかってきてうろたえることもある。
しかし、最近驚いたのは、一年前にリクルーターから連絡を受け、断ったものと同じ仕事のオファーが再度同じリクルーターよりあったのだが、一年前は自給にして23ドル、それが今は16ドルにまで下がっていたこと。同じ会社の同じ仕事なのに。
実は我が家でも不況の影響は受けており、J次郎の仕事も、今まで支給されていた手当てがなくなったりと、実質毎月もらう額面が下がった。J次郎の職場の同僚は、その上給料が下がったものもいる。J次郎には彼ら特技があったので免れたらしいが。
でも家賃は毎年数パーセントは確実に上がっている。
のんびりさせてもらってるが、そろそろ私も外で働くことを考えねばならないなあ、とおもっていた矢先、J次郎が単発で自宅でのデータ入力の仕事をみつけてきた。
それは150ドルで一度限りの仕事だったが、仕事ぶりを気に入ってくれて、200ドルにしてくれた。さらに、今後また仕事があるときは連絡してくれるとのこと。ぜひお願いします、と伝えておいた。
職探しにあたり、カナダにおいて口コミは重要。
リクルーターから紹介してもらったものの、例えば、給与面や職場があまりにも遠すぎるなどという理由で見送らせてもらった仕事でも、J次郎の現在失業中の友人に紹介したり、また、その逆のパターンもある。
そんなある日、やはりある友人が連絡をくれた。
それは、トロント市民の足、某公共交通機関の仕事だったが、仕事内容は現在のJ次郎の仕事と変わらない(マネージャー職ではない)が、給与はなんとほぼ倍、保険やいわゆる有給などの待遇ももちろん申し分ない。
さらに、彼女は、そして3年ごとにストライキ付きよ!!と、声を弾ませて教えてくれたそう。
、、、皮肉なジョーク。けど笑ってしまった。
そして、明日もJ次郎はネクタイをしめ、インドでオーダーメードしたスーツを着込み、面接へと向かうのだった。
(マネージャー職でもないのに、ITで面接にスーツを着てくるのはJ次郎くらいらしい。なかにはジーンズでくるひともみかけたとか。せっかく作った一張羅のスーツ、こんなときしか着る機会ないのだよね。)
「在宅ワークをはじめたいけどどういう知識が必要なの?どうすればいいの?」という方には在宅ワーク学校のオンライン講座がお勧めです♪
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我が家の朝食の定番メニューは、全粒粉のパンに目玉焼き、そして季節のフルーツとヨーグルトにカフェオレ。最近は目玉焼きのかわりに、全粒粉パンにフルーツフレーバーのチーズを乗せて焼き、はちみつを少々かけて食べるのにはまっている。
この毎日食べてるヨーグルトはヨーグルトメーカーを使った自家製。酸味もなくおいしくできている。
ヨーグルトメーカーは、日本から持ってきてよかったとおもうもののひとつ。
ヨーグルトメーカーという立派な名前がついていても、私が持っているものはヨーグルトが作られるのに必要な温度を保ってくれる、いわゆる保温器。シンプルなもので、カスピ海ヨーグルトはできない。
もう何年も前、親戚が景品か何かでもらったのがもらいてがなく、我が家にまわってきたのを私が貰い受けたのだった。当初一年だけの予定でワーホリにてトロントに来たときは、母に、捨てないように厳重にお願いしておいた。
そして移民が決まり日本から持ってきた。
一応取り扱い説明書には、低脂肪乳は使わないように書いてあるのだが、私は無脂肪ヨーグルトと無脂肪乳で作っていて、問題なくできている。ただ、その場合、普通の牛乳を使う場合と比べると乳清が多くできるようだが、やはり手作りしているパン作りに使っている。
コツ、というほどでもないが、ヨーグルトと牛乳を混ぜるとき、容器に最初にヨーグルトのみを入れ、最初はそれを溶きのばすように牛乳を少量ずつ足していくと、ヨーグルトと牛乳がしっかり混ぜる。
そして、できたヨーグルトをもとに、再度ヨーグルトを作ることもできる。無脂肪乳で作っているせいか、三回目(三代目)をすると、半分以上乳清になったものができてしまったので、2回目までとしている。
トロントでは、牛乳の安さに比べて、ヨーグルトが高い。
アトピー対策もかねて、毎日朝食にヨーグルトを食べているが、自分で作るようになってからずいぶん家計の節約になった。

今日のトロントは気温25度、快晴、家にいるのがもったいないような気分になる気持ちのよい天気の日だった。
午後、コリアンタウンのPATまで行って買い物をし、その後ケンジントンマーケットでチーズでも買おうと、カレッジストリートのリトルイタリーにさしかかったところで、なにやら道が封鎖されていて楽しげな雰囲気が。さっそく自転車を停めてのんびり歩いてみることにした。
↓ リトルイタリーならではのおいしそうな食べ物が並ぶ。


ところどころに陽気な音楽が。歌はもちろんイタリア語。
↓ 渋い。

↓ きっとおじいさんと孫。姿形が良く似てるのだ。

↓ ピンクレディーズ。

↓ タクシー。いったい活躍していたのは何年前なのだろう。


普段はストリートカーも走っていて、車の往来の激しいこの通りが、ウインドーショッピングもかねてのんびりと音楽を聴きながら歩けて楽しい午後のひとときを過ごせた。
FIERAというこのストリートフェスティバルは、明日もやっているらしい。特設ステージも設けられていて、FIERAのウエブサイト(←クリック)では、スケジュールもチェックできる。
くすぶっていたイタリアに行きたい熱が再発してきた。