シドニー、ボンダイビーチを寒いながらもぶらぶらと海岸を散歩したり、店を覘いたりしつつ、ここでの次なる目的へ。
それは、この店 ↓の奥。やはり海岸沿いの通りで、OPORTOからもすぐ近く。
店頭には新鮮な魚が並べられ、それをフライにした、フィッシュアンドチップスが食べられる。
OPORTOで食べずに、ここで食べたかったと、後悔する。
この店では食べなかったが、この後オーストラリア滞在中に、何度となくフィッシュアンドチップスを食べる。
オーストラリアで食べるフィッシュアンドチップスはおいしい。
そして、魚やじゃがいもだけではなく、なんとマーズバーまで揚げものに。
衣をつけて揚げられたマーズバーは、1本2.5ドル。
とろっと溶けた熱々のマーズバー。
話のネタに、とおもっていたが、おいしかった。
人気メニューらしく、後から次々に注文が入っていた。
↓ さらに、後日シドニーで食べたマーズバーのチーズケーキ。
マーズバーのスライスが表面に貼り付けてあるが、そのときはお腹いっぱいで、お持ち帰りしたため、つぶれてしまった。
↓ そして、マーズバーのチョコ菓子もみつけた。
その後、WiFiフリーということもあり、メールチェックしながらコーヒーでも飲もうと、店内にマックカフェのある同じ通りのマクドナルドへ行き、コーヒーを注文した。
ところが唖然。私の頼んだデカフェインコーヒーは、まるでコーヒー味の紅茶のよう。デルタ航空の機内サービスのコーヒーも相当ひどかったが、それよりももっとひどかった。
マックカフェなのに。プレミアムコーヒーなのに。値段もそれなりにとってるのに。
ためしにJ次郎の注文したコーヒーを飲んでみると、普通においしい。
そこで、作ってくれたお兄さんのところへ行き、クレームをつけてみた。
お兄さんは作り直してくれたが、同じだった。そして、作るといっても、定められたボタンをおすだけなので、そのお兄さんにはこれ以上どうしようもないこともわかり、デカフェはあきらめて、普通のコーヒーをもらった。
そのパンクっぽい見た目とは裏腹に、大変すまなさそうに恐縮して、何度も謝ってくれたので、自らの、強い口調を反省する。ここはカナダではないのだ。
その後、バスのなかでも、降りる人々が運転手にサンキューと言っているのを聞き、カナダとの違いを感じるのだった。