今朝はOHIPの申請に行った。
3月に入ったが寒さは厳しく、歩いて2、3分もすると寒さで頬が痛くなった。
College Parkのなかに去年新しくできたServiceOntarioはcollege駅から直結していて便利である。
朝8時半から開いていて、8時40分ころ着くとすでに人々が席に座って順番を待っていた。
受付の女性に、OHIPの申請に来た旨を告げ、用意してきた書類を見せた。
彼女は、あまり興味もないといった様子で、ぶっきらぼうに、言葉少なに、書類に不備があることを伝えた。
ランディングのときにもらった、OHIPの申請時に必要なリストは項目が3つあり、私は2番目の、住所を証明する書類に問題があった。
FIDOの請求書を持っていったが、日付が古いという。私がランディングした日より後の日付のものでないとだめだという。そんなこともらったリストのガイドには一言も書いていないけれど。
念のためもっていってみたアパートの契約の時の書類のコピーに関しては、一言、コピーだからだめ、とのこと。
一旦引き下がり、もう一度よくリストのなかの受理される書類の例を読んでみる。
免許を持っていない私には、FIDOの請求書か、アパートの契約書しかないようだった。
そこで、J次郎と意見が食い違う。このアパートの契約書の日付は2年前だから、これもだめに違いない、という。確かにそうなるはずだけれど、、、。
FIDOの請求書は2ヶ月前からオンラインでの請求書に変更してしまったばかりだったので、ふたたび、アパートの契約書について先ほどの受付の女性のところへ聞きに行った。私を見ると、怪訝そうな表情が顔にあらわれた。
私「さっきはこれがコピーだからだめって言ったけれど、コピーではなくオリジナルだったらこれでも大丈夫なの?」
彼女はそこではじめてその契約書に目をとおした。
彼女「いや、これではだめ。これはRentalApplicationで、RentalAgreetmentではないとだめ。」
久々に、疲れるお役所仕事のひとにあたってしまった。
私「じゃあ、この書類がだめな理由というのは、コピーだから、ではなく、Rental Agreetmentではないから、ということでしょ?」
彼女「Rental Applicationは受け付けられないし、それにまた、その書類はコピーなのだから受け付けられない」
私「…」
リストに載っている書類の詳細について、さらに他に聞きたいこともあったが、こういうひとに質問しても、的確な情報は望めない。
FIDOの請求書を用意すべく、家路へ着いた。
実際にOHIPがもらえるのは、ランディングしてから3ヶ月の待機期間が必要なので、時間はあるのだが、この調子では、なんだか次回行ったときも受け付けてもらえないかもしれないので、早めに行っておいてよかったとおもった。