インドで地元の新聞に載る

14 years ago

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先週の土曜日の夜、滞在しているTaj West End のBlue Barにて、キングフィッシャーというビールの会社が主催したKingfisher Blue Global Grooveというパーティーがあった。

そこで軽く一杯飲みに行ってみた。

ところが、入り口では2000ルピーの飲み物のクーポンを買わなくてはいけなかった。

私たちここのホテルに滞在しているんどけれど、、、。軽く一杯飲みたいだけなんだけれど、、、。とルームキーをみせつついうと、仕方ないな、といった表情で、特別にとおしてくれた。

カウンター席に落ち着くと、キングフィッシャーから送られてきたであろうデニムのミニスカートをはいたお姉さんたちがやってきて、パーティーグッズをくれた。私たちはスカーフを選んだ。他にも羽のついたマスクや、トロントのゲイパレードで配られるようなネックレスもあった。

写真も撮られた。

J次郎は、新聞の社交欄に載るかな、などと言っていたが、私は載るわけないとおもった。

だって、丈の短いドレスを着た若いきれいなインド人の女の子たちが他にいるのに、特に着飾ってもいない地味目な私たちを載せる理由がない。

白人カップルでもないし、J次郎はインド人にしかみえないし、私もネパール系もしくは北インド人にみえるらしいし。

ともあれ、J次郎は久しぶりの、自分が主催しないパーティーにてご機嫌。J次郎の好きな音とは近いような遠いような音だが、とにかく楽しそう。僕、MCしますって名乗りでたらどうなるかな、などともいう。でもマイクないみたい。ごめんね、J次郎のMyマイクはカナダにおいてきてしまったのだよ。

そうして10時過ぎにはバーはすっかり込んでいた。

バンガローは規制が厳しいらしく、ここのバーも、11時半で閉まってしまうのだ。

そして、24日の朝、いつもどおり新聞を読んでいた。すると、The Times of Indiaの別紙のBangalore Timesの3面に、パーティーの記事と、私たちの顔写真も載っているではないか。

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たぶん、律儀にもらった青いスカーフを首にまいていたからだとおもわれる。

朝にさっと化粧したままで、ずっと化粧直しもせず、髪もぼさぼさ。こんなことならもっとばっちりメイクしておくんだった。後の祭り。

そして、誰もみていないだろうとおもっていたのにもかかわらず、J次郎が職場につくと、それこそ皆に新聞みたよ、とか、へー、土曜の夜は楽しかったみたいだね、などといわれ、一緒に写っているのは誰かなどと聞かれた。

私は昨日忙しく一日中外出していたが、待ち合わせてJ次郎と一緒にホテルに帰ってからも、ロビーやらレストランやらあらゆるところで、顔見知りになった従業員に、新聞見ましたよ、とにこにこと声をかけられた。

今回わかったのは、土曜の夜何をしていたか、皆に知れ渡ったということだった。

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