無料フェリーに乗って19世紀にタイムスリップinニューヨーク

15 years ago

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ステタン島に行くフェリーは無料で乗れる。自由の女神を眺めながら25分で着く。

そして、フェリーを降りてS74のバスに乗り、40分。

着いたのは、Historic Richmond Town(←クリック)。

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ようやく着いたとおもい進んでいくと、大きな音が聞こえてきた。この日は独立記念日だったので、打ち上げ花火の音だろうとおもっていると、

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Tinsmith(ブリキ屋)↑ の裏庭↓
 
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 銃声だった。

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あまりの大きな音にたまりかね、ブリキ屋の裏口から顔をだした女の子↑、

「いったい何してるの?どこに向かって撃ってるのよ!?人が住んでる家なのよ!」

「大丈夫だよ、誰もいないから、、、。」

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↑ Courthouse(裁判所)内のギフトショップのカウンターで、ひとり5ドル払い、ステッカーをもらいぺたっと服に貼り付ける。これで、各建物のなかを見学できる。

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↑ General Store。布や靴も売っていた。

こどものころNHKで、大草原の小さな家というテレビ番組を(母が率先して)みていた。そのなかで、たびたび登場する意地悪な店主の店を思い出した。

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↑ 椅子を作っている。

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↑ Blacksmith(かじ屋)。

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↑ Museumもある。

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↓ 1932年、4月18日(月)の新聞の記事

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↑ Voorlezer(今でいう学校)

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↑ 教科書がわりに使っていた。

 当時は紙が貴重で値段も高かったため、持ち手のある木の板に、透明なプラスチックのようなものを貼り付け、間に紙のテキストを差し込んでいた。そのプラスチックのようなもの、とは、なんと牛の角をごく薄くスライスしたもの。

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ついさっきまで高層ビルの立ち並ぶマンハッタンの喧騒のなかにいたのが嘘のように、緑の多いのどかで静かなところだった。

ごく小さな町なので、1時間もあればみてまわれるが、ピクニックエリアもあるので、ランチ持参で来て、時を忘れさせてくれるような雰囲気のなか、のんびりとすごすのもよかったとおもう。

個人的にこのような場所が好きなので、今回のニューヨーク観光のなかで一番きてよかったとおもったところだった。

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