厳寒の季節は過ぎたとはいえ、まだまだ寒いトロント。そんなときふと温かいうどんが食べたくなったら…。
自分で作っている。
近場のスーパーで売っていないので。
うどん作りは生地を十分に寝かせる時間さえとれたら、材料もシンプルだしそんなに難しくはない。
カナダで一般的な小麦粉のAll Purpose Flower は餃子の皮と同様うどん作りに適している。我が家ではさらにタピオカ粉を2から3割ほど加えて作る。そうするとコシがでる。
生地はとっておいたお米の袋にいれ、その上から踏んで体重をかけて平たく伸ばし、ひとつにまとめることを20分くらい繰り返す。あとは寝かしておく。
つゆも、だし汁にしょうゆと塩少々に、若干の甘みをくわえるだけでおいしくできる。
そして大好きなわかめをのせてわかめうどんのできあがり。ポーチドエッグのように半熟の卵を落として食べるのがJ次郎のお気に入り。
J次郎も大好きなうどんで、リクエストがくるメニューのひとつだが、どこにもでかける予定のない日によく作る。少し体力使うので、疲れきっている日にはつくらない。