私がカナダに来たのは5年前。
そのころに比べるとお店で手に入るインスタントヌードルの種類がずいぶん増えた。
このインスタントタイプの焼きそばは、水を注いで電子レンジで調理するタイプ。
それなのに、よくパッケージを読まず沸騰したお湯を注いでからそれに気づいたのだった。
そのせいかイマイチな仕上がりに。でもソースは粉末タイプではないところがいい。それでパッケージの写真のように艶やかな見栄えだった。
味は濃いめだったので次にたべるときは別に調理した卵とか野菜とか混ぜてみたらおいしいかも。
今月はJ次郎のバースデー。ニュースレターに登録してある会社から、次々に誕生日おめでとうメールとともにクーポンが送られてくる。
コールドストーンアイスクリームは、一つ買うとひとつ無料のクーポンが送られてきた。どのサイズでもオーケーなので、食いしん坊なJ次郎は一番大きなサイズを頼んだ。
が、、、
ふたりとも同じサイズを頼んだのだけれど、この量の差は一体???
別々の人が作ってくれたのだけれど、J次郎のを作ってくれたお姉さんのところに両方持っていって、あの、サイズ間違えてないよね?と聞くも、最初の方が多すぎなだけよ、とにっこり満面の笑顔で返されてしまった。
左はOur Strawberry Blonde。ストロベリーアイスにグラハムクラッカーと苺、キャラメルのソースのミックス。苺の果肉の味が爽やか。
右はMint Mint Chocolata Chocolate Chip。ミントアイスにチョコチップ、ブラウニーにチョコソースのミックス。私のに対してあまりにも量が少なすぎてがっかり気味。
それにしても、J次郎はチョコミントが大好きなのだけれど、私にはそもそもこの組み合わせの良さがわからないのだよねえ。
家に帰ったら、自宅のコンドの斜め前の道が陥没していた。
この穴、大きさが1メートル以上ある。ちょうど道路の真ん中に空いていて、最も深いところで60センチくらいはある。
最近テレビのニュースで、携帯で話しながら歩いてた女の子が地面が陥没して、突然道路から消えた映像を見たばかりだった。
↑ スタバからは無料コーヒー。
スタバカードを登録してそのカードを使って支払いがあると誕生日に送られてくる。登録するときにメールを不可にしてしまうと送られてこない。
J次郎の会社で、チャリティーイベントのベイキングデーがあり、ブラウニーを焼くことにした。
レシピは、Fry’sのココアのパッケージに書いてあるレシピに挑戦してみた。
このレシピはココアをたっぷり使い、砂糖をこれでもかというほどいれる。甘いもの好きの北米とはいえ、いくらなんでも甘過ぎなので、砂糖の量を100グラム減らしてみた。
ナッツが無かったので入れなかったのだけれど、なんだか味が単調になるかも、ということでチョコレートを溶かし表面をコーティング。濃厚なブラウニーに仕上がった。
当日は一切れ2ドルで売り出したところ大好評で一番に売り切れたとのこと。
Fry’sのブラウニーのレシピ
13×9×2インチ型
オールパーパスフラワー 1と1/3カップ
ベーキングパウダー 小さじ1
塩 小さじ1
バター 1カップ
ココアパウダー 1カップ
砂糖 2カップ
卵 4個
バニラオイル 小さじ1と1/2
ナッツ 1カップ
1、 オールパーパスフラワー、ベーキングパウダーと塩を混ぜておく。
2、 バターを溶かし、ココアを混ぜる。砂糖、卵、バニラオイルを加える。
3、 1を加えて混ぜ、ナッツを加える
4、 型に流し、350度で30〜35分焼く。
それ以来同僚にリクエストされるようになった。
よく行くスーパーのFood Basicsでファラフェルミックスをみつけた。
簡単にできそうなので買うことに。
作り方は、水を加えてぐるぐるとかき混ぜて、しばらくおいてから丸めて揚げるだけ。本当に簡単だった。
味付けもされているので手軽にできるけれど、個人的にはもう少しやわらかい味が好みなので、次はミックスを使わずに挑戦してみよう。
少し前のこと。LOU LOUという雑誌のイベントがあった。
誰でも参加できるイベントで、事前に予約しておくと↓の各協賛店においてプロによるメイクアップなどの優待が受けられる。
各店では、スイーツや飲み物が振舞われたり、一定額買い物するとおまけがついてくるほか、買わなくても何かもらえる店も。
↓小サイズのエコバッグに入っていた本屋のIndigoでもらったリップクリーム。
せっかくだから、私もセフォラでメイクしてもらうことに。
メイクはアイメイクかリップメイクか選べたけれど、みなアイメイクをお願いするなか、私はリップメイクをお願いしてみた。そしたら真っ赤な唇にテカテカグロスで、まるでホラー映画。
でも、まわりのひとにはなぜか評判で、担当してくれたメイクアップアーチストはあなたにすごく似合うとべた褒め。メイクしてもらう列に並んでいたひとたちにも褒められた。
店内の特設のインスタントフォトブースで記念に写真をとった後は、セフォラの並びのJapan Foundationと同じビルの中にあるLa Societe Bistroへ。
ここはフランスによくあるビストロそのまま。
イベントの参加者は入り口でドリンクチケットをもらえた。私はワインを。ワインはもちろんフランス産。J次郎はフランスのビール、1664。大きなグラスに並々とそそがれてきた。
店内はそれはそれは込んでいて最初は立っていたけれどそのうちなんとかバーカウンターに座ることができた。
すると、きれいな妙齢の女性が飲み物を注文にきたとき、あなたのリップのメイク素敵ね、あなたとてもきれいよとまたもや褒められ、さらにいい気分。彼女のほうこそすごく魅力的できれいだとおもったけれど。きれいなひとは余裕があるものなのだ。
イベントのカメラマンがやってきてカメラを向けられた酔っ払いJ次郎はもはやわけわからないことを口走っていた。
店をでたらすっかり雨はやんでいた。とても楽しい夜だった。
来年も是非参加したいイベントなので、家に帰ったらすぐ、来年のお知らせがくるのを期待して、LOU LOUのニュースレターに登録しておいた。
↑地下鉄カレッジ駅の上にあるWINNERS
WINNERSは街中にあるアウトレットの店で、ブランドものや有名メーカーの服やバッグ、靴、などがその年の新作ではないものの半額くらいで買える。毎週違う商品が並べられ、タイミングがあえばレスポのバッグやコーチの靴も半額で買えるときもある。プラダのバッグをみかけたこともあった。
店員につかまることもなくこころゆくまで悩んで試着ができるので長靴やリーバイスのジーンズなど結構買っている。結婚式のときに履く探していた白いサテンの靴もここでみつけることができた。
インテリアグッズやグルメ食品も売っていて、先日行ったらマカを発見。
マカって免疫強化の観点からアトピーにもいいらしいので、買ってみた。
パウダータイプで、250グラムで9.99ドル。
毎朝食べるヨーグルトにふりかけて。
まずかったらどうしようかとおもったけれど、慣れると大丈夫。味は見た目と同じくきなこのように香ばしさがあって、やや酸味が感じられるかな。上の写真のように直接ヨーグルトに上からふりかけるとダマになるので、最初に大匙1杯くらいのヨーグルトでよく溶いておくと混ざりやすくて食べやすい。
アトピーに効いた!という実感ができたらそのとき報告します。
それは5月のこと。近所のレストランでオーダーしたデザートの飾りについてきたミント。
茎を水に浸して一週間後。根がのびている。
それを鉢に植え替えておくとぐんぐんと育って夏にはこの状態に。肥料は自作のコンポストのみ。
ラム酒に漬けておけばミントが枯れてしまった後の冬の間もモヒートのカクテルが楽しめるし、乾燥させてミントティーにしたりして重宝してます。
J次郎がLa Bambocheでマカロンを買ってきてくれた。感激。正直言って5年一緒にいて、こんなに気が利く男だったとは思ってなかったよ。やればできるではないか。
箱を開けるとカラフルなパステルカラーに心弾む。
6種類買ってきてくれたのだけれど、すべてそれぞれの風味が際立っていておいしかった。甘めのスパークリングワインとよく合う。
おもしろいのもので二人で好みが別れた。
私が好きだったのはゆず(黄)と絶妙なコンビネーションのグリーンティー&マンゴー(緑)、そして食べてみたら苺の味だった食べるまでお楽しみのミステリー(白)。
J次郎はチョコレート(茶色)に梅と酒(オレンジ)に、ラベンダー&チョコ(紫)↓。
ケーキもおいしいこと。↓ゴマとグリーンティーのムースの組み合わせのEsprit du Japon。程よい甘さの繊細な味。その奥にちらっと見えるのはチーズケーキ。
これから私たちの記念日の定番になりそうな予感。
サーバーの不都合によりブログが更新できなくなってからずいぶんと時間がかかったけれど、なんとかブログ再開です。
Bloor&BathurstにあるHONEST ED’Sはたまに行くと楽しい。キッチン用品やちょっとした便利グッズなど意外な掘り出し物が安く手に入る。ダラーショップにないものでもダラーショップと同じくらいの値段で見つかることもあるので店内は雑然としてるが、たまに行くとわくわくしてしまう。
今回みつけたのがこれ↓。 電子レンジでポテトチップスをつくるためのもの。
99セントだったので迷わず買ってみた。
じゃがいもはスライサーを使って薄切りに。
そして電子レンジでチンしてできあがり。やや厚めにスライスしたのと我が家の電子レンジはパワフルなものではないので10分くらいかかってしまうのだけど、さくっとぱりっとおいしい。
ふたりともポテチは好きだけれど、J次郎のダイエットにも、私のアトピーにも、揚げ物は大敵なので私たちの禁断フードのひとつであるポテチ。
でもこれなら大丈夫。
5月最後の週末は恒例のDoors Open Torontoだった。
このイベント、私は毎年楽しみにしていて、今年もはりきっていたものの風邪をひいてしまい3箇所しか訪れることができなかった。
↑ Toronto’s First Post Office。トロントで最初の郵便局。
↑ 当時の様子が伺い知れる。 写真手前のテーブルの上に乗っているのは羽のペンで、紙も用意されていて実際に試し書きができるようになっている。一度やってみたかったのでうれしかった。
↑ 次に訪れたのはOntario Heritage Centre
↑ とおりをはさんで斜め前は公園のようになっているが、緑の蛇がなんだか気になる。
中は重厚。映画にでてきそうだな、とおもっていたら、実際にいくつか映画の撮影に使われたらしい。
↑最後はRoyal Canadian Military Institute。いつも前を通るたびに中はどうなっているのだろうかと気になっていた。こういう建物が一般公開されるのが、Doors Open Torontoの楽しみ。
ここは、
↑ 図書室もあるが、
とにかく格式の高い社交の場であるということがわかった。