糖尿病ではないけれど、装着タイプのグルコース測定値を無料で試してみてわかったこと

2 years ago

私は低血糖症と診断されたことはないが、血糖コントロールが苦手な体質だという自覚がある。食事時間が長時間あきすぎると生あくびがでて気持ち悪くなったり頭痛がしたりといった低血糖症状がでて、辛い。それで、日ごろから血糖値の乱高下を防ぐために、玄米を食べたり、砂糖は摂らないといった、食生活をしている。

フリースタイルリブレという腕に随時装着して血糖値をモニターできる装置があると知ったときは、画期的だとおもった。夜間寝ているときの状態も知ることができるなんて。

自分の血糖値がどんなときにどのように上がり下がりしているのか調べてみたいが、なにせ高い。糖尿病患者は血糖測定器も保険適用になるらしいが、糖尿病ではないので保険適用価格で手に入れることはできない。

腕に直接貼り付けるセンサーを読み取るには読み取り装置であるリーダーが必要だが、センサーとリーダーは別売り。自費購入するとなると、合計で120ドルはする。でも、スマホでアプリをダウンロードすれば、スマホで読み取り装置になるので、リーダーを買う必要はなくなる。

いつものようにショッパーズドラッグマートのチラシをチェックして、安くなっていないかチェックしていたら、それはそれは小さい文字で、センサーのフリートライアルがそれとなく紹介されていた。さっそく記載されたフリースタイルリブレのサイトに行くと、あるではないか、フリートライアル!!うれしい。

↓カナダ在住者向けABBOTT社の無料のフリースタイルリブレ2の申し込みページ

CGM Free Trial | Sign Up for the MyFreeStyle Program

さっそく申し込むとすぐにセンサーが送られてきた。

使い方は簡単だが、いざセンサーを腕に装着となると、思ったより長くて太めの針を目の当たりにして、痛かったらいやだなと一瞬躊躇するも、痛みはほとんど感じられず、なんてことなかった。センサーの期間は2週間なので、これから2週間装着しっぱなしになる。

 

さあ、2週間という期間でどんな発見があるのか、楽しみだ。

 

装着してみてわかったこと、気づいたこと。

ー装着してスマホをセンサーにかざすとアプリが起動されるが、起動に60分かかるので、せっかくスタートするなら、食事開始の60分前までには装着しておいたほうが良い。私は食事予定時間の30分前に起動させたので食事時間を30分遅らせることになった。

ー常にスマホの近くで過ごす。スマホを隣の部屋に置いて寝ていたら夜中アラームで起こされた。

ー装着してから2週間は飛行機に乗る予定がないときの方がベター。

ー利き腕でないほうの腕に装着するのに、横向きに寝転がったときに針が食い込む感じがして違和感が強くでるので、センサーを圧迫しない、かつ体普段の生活でからだに接しない場所を選んだほうがいい。

続く

 

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