winetour

アイスワインも満喫、ナイガラオンザレイクワイナリーツアー

12 years ago

このツアーに参加したのは3月のこと。引越ししていたためブログにアップするのが遅くなってしまった。

ワイナリー巡りの楽しいところは、ワインのテイスティングだけでなくショッピングも兼ねていること。気に入ったワインは当然買って持って帰ることができる。しかもLCBOでは売っていないワインや、セールで価格がぐっとさがっているワインが割安で買えたりもする。

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借りている家が売りに出された時

12 years ago

2時になった。それまで着ていた楽なスエットからジーンズに履き替え、外からドアが開かないように、ドアの前に椅子を置いた。約束は2時から3時の間、ということだったが、過去3回の経験からきっとくるのは3時頃だろう、という確信があった。窓から外をみるとどしゃぶりの大雨。あまりにも雨が激しいので、通行人が病院の軒下で雨宿りをしているのがみえた。これではますます遅れるだろう。
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スペイン夜行列車の旅〜経由地アムステルダム〜

12 years ago

2012年2月5日(日)

トロントへ向かう経由地のアムステルダムに着くと、機内の窓からみえる景色は雪で白かった。機内では機内食のサンドイッチを食べて、ぐっすり眠ったので体力も回復できた。

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スペイン夜行列車の旅9日目〜セゴビア〜

13 years ago

2012年2月4日(土)

8時のセゴビア行きのバスに乗るべくPRINCIPEPIO駅にあるバスターミナルへ向かう。7時半になってようやくバスの切符売り場の窓口があく。7時50分になりバスがきて乗り込む。席は全席指定席になっている。

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スペイン夜行列車の旅8日目〜トレド〜

13 years ago

2012年2月3日(金)

この日はマドリッドからトレドへ日帰り旅行。

PLAZA ELPICAから8時半発のALSA社のバスでトレドへ向かう。

9時45分にトレドのバスターミナルに到着。
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スペイン夜行列車の旅7日目〜マドリッド〜

13 years ago

2012年2月2日(木)

バルセロナから夜行列車でマドリッドに着き、予約しておいたホテルに向かう。

良く晴れているが空気が冷たく風もある。
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スペイン夜行列車の旅6日目〜バルセロナ〜

13 years ago

2012年2月1日(水)

朝9時。サグラダファミリアに入る。事前にチケットを予約購入しておいたので並ぶことなく入れた。

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スペイン夜行列車の旅5日目〜バルセロナ〜

13 years ago

2012年1月31日(火)

夜行列車のなかで目を覚ますと外は明るくなり始めていた。あわてて時計を見るとと8時になるところだった。揺れが心配だったが、予想に反しぐっすり眠れた。 続きを読む

スペイン夜行列車の旅4日目〜グラナダ〜

13 years ago

2012年1月30日(月)

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↑ ホテルの部屋からの眺め

一夜明けて、J次郎の熱は下がっていた。

J次郎を部屋に残し、スーパーのイングレに行く。J次郎はろくに食べていなかったので、ビタミンをたくさん摂ってほしくて、バナナやオレンジなどの果物を大量に買い込み、ホテルの部屋で朝食とする。桃がおいしかった。

外国に旅するときはいつもフルーツナイフを持参することにしている。そして、現地の市場やスーパーへ行き、果物をチェックする。日本やカナダには輸入されていない果物を食べることができるので、はずせない旅の楽しみのひとつとなっている。同じ果物でも、原産地が違うと種類も違ってくるのだ。

果物を食べ、J次郎が一眠りしている間私は荷物をまとめる。

お昼頃ホテルをチェックアウトし、荷物を預かってもらい、ホテルと同じ通りにあるLOS DIAMANTESへ。

ここはホテルのすぐ近くにあるため頻繁に前を通ったのだが、他の店が閑散としているときでも、いつも人で一杯だった。

店内は座れる席は3席しかない小さな店。飲み物をオーダーすると、タパスが無料ででてくる。

イカ、エビ、イワシのミックスフライを食べる。ソースはなくてもレモンを絞るだけでおいしい。店は賑やかで、客だけでなく宝くじ売りや靴磨きなどもやってくる。靴磨きは強引かつしつこく、J次郎は無理矢理靴を磨かれそうになる。

グラナダの街を観光。通りの両サイドの街路樹がオレンジの木で、実をつけていたのが印象的だった。

噴水のある広場のそばの小さな店で、グラナダの名物のお菓子、PIONONO DE SANTAFEをひとつ買ってみる。

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シロップがしみていてジュワッとしてすごく甘い。

広場にある公衆トイレボックスを使ってみた。

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お金を入れるとドアが開く。中は思ったより広い。中には20分までいられるが、一人しか入れない。トイレットペーパーも備わっている。用が済むと自動的に流れ、掃除するので清潔に保たれる仕組みになっている。

その後は31番のバスに乗り昨夜歩いたアルバイシン地区へ。この路線は細い小径を進むためバスは小型で、運転手も高度なドライバーテクニックを持っている。え、ここ通るの?というくらい細く急な坂道を上ったり下ったり、乗り物として乗っているだけでも楽しい。

PLAZA ST NICOLASで降りる。目の前の階段を上るとそこは昨夜ガイドさんに案内してくれて訪れた、アルハンブラ宮殿が対面にみえる広場。

グラナダの街が一望でき、宮殿の後ろには遠くに雪山がみえる。

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広場は、昨夜は誰もいなかったが、ギターを弾くひとがいたり、シルバーを売る露天商もいた。

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暖かい陽射しが心地よく、ギターの音色をBGMにヒッピー風な人々が寝そべったりしてくつろいで過ごしていた。

広場にある教会の裏に小さな図書館をみつけ、お手洗いを拝借。トイレからでてきて驚いたことが。広場で写真を撮ったりして過ごしていたとき何か視線を感じたのだが、少し離れたところからじーっと私をみている男のひとがいるのに気がついた。ところが、その男が、今度は図書館のなかで、私を待っていたJ次郎のすぐそばに座り何食わぬ顔で新聞を読んでいるではないか。さりげなく観察仕返してみると、やはり私たちの方をちらちらと伺っている。かとおもえば、あらたに韓国人っぽいカップルが図書館に入ってくると、今度は目線が執拗に様子を伺っている。直感だが、このひとはスリだとおもわれる。スリは、一旦獲物に狙いをつけると後をつけ、獲物が隙を見せるのを待つのだ。細身で一見人懐っこそうな、おとなしそうなひとだった。

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アルバイシン地区の散策を楽しんだ後は再びタパスの店LOS DIAMANTESへ。16時ころ着いたのだが、16時半近くにはシャッターを閉めはじめた。シエスタがあるのだ。そのせいか無料ででてくるタパスはパンだった。

教会の裏手にあるスパイス屋で先ほど食べたグラナダ名物のお菓子、PIONONOフレーバーの紅茶を買う。

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量り売りで、約100グラム買って3ドルほどだった。

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グラナダの街を散策する。

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ZARAを覗くとセールのシーズンで驚くほど安くなっている。夏向けの麻混の薄手の七部袖のコットンシャツを買う。

夜行列車の時間までだいぶ時間があったのでセルフサービスランドリーへ行くことにする。ネットでLAVANDERIAを探し、バスで行く。受付に人がいる、半セルフサービスのランドリーで、洗濯と乾燥が洗剤込みで9ユーロ。WIFI無料だったので洗濯が終わるまでメールチェックしたり情報収集したり。

洗濯を終えると夜行列車にのるべく、駅へ。

夜行列車は出発時間の30分前にはホームに着き、すぐに乗車開始。

この夜行列車はグラナダとバルセロナを結ぶ路線で、HOTEL TRAINと呼ばれるだけあって、寝台車は個室になっている。個室のなかには、二段ベッド、鏡、お湯のでる洗面台、シーツ、毛布、枕が備わっている。なかなか快適で、J次郎も私もすっかり気に入ってしまった。

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ベッドに寝転がると揺れが気になったので、酔い止めを半分飲んで寝た。

こうして寝て起きると朝にはバルセロナに到着するのだ。

5日目へ続く。

3日目はこちらから。

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スペイン夜行列車の旅3日目〜グラナダ〜

13 years ago

2012年1月29日(日)

私たちを乗せた長距離バスはほぼ時間通りに朝6時半にグラナダのバスターミナルに到着した。外は真っ暗。気温3度
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