
ランチをしようと、ずっと行きたかった店に行ったところ閉まっていた。そこでそこから近い、別の行ってみたかった店に行ったところ、ランチのサービスを終えていた。そこでその近くの、気になっていたが一度も行ったことのなかった店へ行った。
何が気になっていたかというと、同じようなインド料理の店が2件並んでいるから。そしてたまたま以前そこの前をとおりかかった時、一緒にいたJ次郎の友達が、ここの店いいよ、と教えてくれたのだった。
そこへ着いたときはすでに3時だったが、その店は(隣の店も)、ランチタイムは3時半までブッフェをしていて、席へ案内してくれた。
ブッフェをだす店では、終わりの時間近くになると並ぶ料理の品数が減って、残りものっぽいブッフェになってしまうところがあるが、ここは常に料理が少なくなると3時半をすぎてもどんどん料理が盛られた。
そして、それぞれの料理にネームプレートが添えられていて、料理の名前からノンベジなのか、ベジタリアンなのかわかる。
私たちはベジタリアンではないが、インド滞在の後は好きな料理がわかり、カレーに関してはベジタリアンのものを好んで食べていた。
この日はJ次郎の好きなパコラというフリッターのような揚げ物がチキンと野菜のと2種類あり、J次郎は気に行った様子。なぜか、このパコラ、インド滞在中はありつけなかった。行ったどこのレストランのメニューにも載っていなかった。
味はマイルドで食べやすく、ひとり10.95ドルで、これだけ食べられたら充分、の手ごろな値段。
3時に店についたときは相当おなかすいていたので、フルーツのマンゴーまでたっぷり食べておなかいっぱいになった。店をでたのは4時ころだったが、もうその日はおなかがすくことなく、夕食も必要なかった。
↑ レストランのウェブサイト

探しているものがあったのでYorkvilleにあるWholeFoodsへ行った。WholeFoodsは楽しい。あちらこちらに試食のブースがあり、いろいろ試せる。特にここのパンはおいしいとおもう。
探していたものはみつけられなかったが、ランチバッグを手に入れた。
Oprah Winfreyのテレビのショーの視聴者に向けたクーポンを見つけたので持っていったのだ。
クーポンと引きかえにランチバッグが無料でもらえた。ランチバッグにしては大きめかな、と思うが、底が広いのでたっぷり入る。買い物バッグとして小ぶりだが、バッグのなかに入れておけて例えば出かけた帰りに少量のおつかいの予定があるときなどの買い物袋として、便利に使える。
↑ クリック
明日(4月26日、日曜日)まで、カナダとUSAのお店で交換できるらしい。
といっても値段は1ドルしないで売られているものなので、ちょうど用事のあるひとにはいいかもしれないが。

テレビのCMで宣伝しているが、Kashiといシリアルの会社のウェブサイト(Kashi.ca)でグラノーラバーが一箱無料になるクーポンが応募できる。
早速ウェブサイトから申しこんだところ、しばらくして、クーポンを郵送した、というお知らせのEメールが届き、その後ほどなくしてクーポンを受け取った。
そして近所にあるショッパーズドラッグマートへ行ってクーポンと交換できた。
この会社のシリアルはおいしいので結構気に入っているので、大好きなグラノーラバーが一箱無料で手に入ったのはうれしい限り。
今現在まだ応募できるようだが、いつまで申し込めるかはわからないので、早めに申し込んだほうがいいだろう。
↓ Seven Whole Grains and Almonds。いくつか種類があって、好きなのを選べる。


↑ イートンセンター内の店。子供服も売っている。
カナダではスエット(トレーナーのパンツ)の行動範囲が広い。日本では部屋着やジョギングをするときとか、せいぜい自宅からすぐ先の自動販売機かごみを出しにいくくらいだった。
ところがカナダでは、スエットで通学している中高生をよくみかけるし、そこらへんをうろうろしたりするのはもちろん、地下鉄に乗って買い物に行けたりする。はじめは馴染めなかったが、今ではエコノミー症候群の防止にもよかろうと、上下スエット姿で日本行きの飛行機にも乗ってしまっている自分がいる。
ROOTSはカナダのカジュアルブランドで、日本へはまだ進出していないらしい。スエットパンツやジーンズなどの大人の休日着をメインに、子供、ペットの服まで取り扱っていて、私も家ではもっぱらROOTSのスエットパンツを愛用しているが、我が家ではオンラインショッピングを利用して購入することが多い。
ちなみに日本では中肉中背だがカナダでは小柄な私の場合、スエットパンツは大人用ではなく子供服の一番大きいサイズがぴったり。
私は身長158センチだが、Girlsの12を買うと、丈の長さがちょうどよくわざわざ丈つめする必要がないのだ。こちらで普通に大人用のスエットパンツを買うと、丈が長すぎる場合がある。
あとは帽子などの小物類もよく買う。これは大人用だけれど。
ROOTSはメーリングリストに参加すると期間限定のセールや送料無料などのお知らせが頻繁にくる。
たいていそういうときを利用して買っているが、ROOTSは不良品はもちろんサイズが合わなかったとか、好みのものでなかったというだけでレシートを街中の店舗に持っていけば簡単に返品ができるので安心して買い物ができる。
そして、今のところ100ドル以上で送料は無料のようである。
さらに、我が家ではAirmilesをためているいるが、Airmiles.caから入ってROOTSで買い物をすると、エアマイルもためることができる。
ちなみに今週末まで、セール品も含めすべてのものが25%OFFになる特別期間中のようだ。
*2012年10月追記;日本からも買えます(一回のオーダーにつき15点まで&食べ物と香水は除く&関税は自己負担)。その場合送料は一律35ドル。
もっとトロントを詳しく知りたい方は↓へ
もっとカナダを詳しく知りたい方は↓へ

今日はEarth Day。
ダウンタウンのYonge× Dundasの広場では、無料でブリタピッチャーを配っていた。
1時から5時の間、3600人に配られるとのことだった。
12時半前に着くとすでに列ができていて、その後瞬く間に列は長くなっていって、広場は待つ人々で埋め尽くされた。
小雨が降ったりやんだりするなか辛抱強く待ち、やっと1時になったとおもったら、配り始めたのは2人の女の子。当然なかなか列は進まず、順番がくるのが永遠に思えた。
やっともらえたのは1時半過ぎ。
他にもこの日はH&Mの前ではかわいらしいごく小さな木の苗を配っていたが、私はもっぱら食べられる一年草を中心に育てているので遠慮した。
ブリタのフィルターは約2ヶ月で交換する必要がある。プラスチックボトルを買うよりは安いが、ブリタのフィルターは3個セットで20ドル近くする。
これだけ多くのブリタピッチャーを無料で配っても、会社はこれから利益が望めるのだろう。

イースターの時期には、こんなかわいらしい形のチョコレートが店頭に並ぶ。
そして、クリスマスやハロウインの時と同様、イースターの次の日には一斉に値下がる。
今年は12日の日曜日がイースターサンデーで、次の日の月曜日にスーパーへ行ったら、案の定チョコレートが安くなっていたので、ホワイトチョコを買った。400グラムで1.14ドル。半額以下。
どちらかというとチョコはホワイトチョコのほうが好きな私は安かったせいもありおもわず4袋も買ってしまった。
イースターのロングウィークエンドが明けてからは天気の良い日が続いていたが、私は風邪をひいてしまい、ずっとベッドの上で過ごしていた。
のどに痛みを感じ始めたのが夜で、寝るときにはのどが痛くてベッドに入ってから2時間たっても3時間たっても眠れないほどの、かつて経験したことのないほどの激しいのどの痛みに襲われた。次の日には熱がでたが、もっともひどかったのはさらにその次の日で、高熱で息が荒くなり、眠りながら、うう、、と、熱にうなされて声がでているのがわかった。
風邪は、気温の差の激しい春と秋にもっともひきやすいらしい。この時期、体調的には私のもっとも苦手とする季節だった。アトピーが悪化するのもこの時期なので、免疫力がおちていたのかもしれない。
今回は私史上でもかなりひどい風邪で、自覚したときにはもう悪化していたが、いつもは、風邪かな、とおもったら、ECHINACEA とビタミンCのサプリを摂って、たっぷりと眠るとひどくならずに治っていた。
特に、ビタミンCは、2、3時間ごとに摂取する。ビタミンCは一度に大量に摂っても排出されてしまうので、こまめに摂取するほうがいいのだ。
これは、昔読んださくらももこの本で、大量のビタミンCを飲んで風邪を治した、という話があり、それ以来そうするようになった。
今回の風邪は強いウイルスだったのかもしれず、結局J次郎にもうつしてしまった。まだ彼は風邪のひきはじめなので、ECHINACEA とビタミンCの摂取をしてもらっている。
厳寒の季節は過ぎたとはいえ、まだまだ寒いトロント。そんなときふと温かいうどんが食べたくなったら…。
自分で作っている。
近場のスーパーで売っていないので。
うどん作りは生地を十分に寝かせる時間さえとれたら、材料もシンプルだしそんなに難しくはない。
カナダで一般的な小麦粉のAll Purpose Flower は餃子の皮と同様うどん作りに適している。我が家ではさらにタピオカ粉を2から3割ほど加えて作る。そうするとコシがでる。
生地はとっておいたお米の袋にいれ、その上から踏んで体重をかけて平たく伸ばし、ひとつにまとめることを20分くらい繰り返す。あとは寝かしておく。
つゆも、だし汁にしょうゆと塩少々に、若干の甘みをくわえるだけでおいしくできる。
そして大好きなわかめをのせてわかめうどんのできあがり。ポーチドエッグのように半熟の卵を落として食べるのがJ次郎のお気に入り。
J次郎も大好きなうどんで、リクエストがくるメニューのひとつだが、どこにもでかける予定のない日によく作る。少し体力使うので、疲れきっている日にはつくらない。

今週末はイースターで、職場や学校は金曜から休みに入るロングウィークエンド。土曜日はJ次郎の友達のエンゲージメントパーティーがあった。
新郎と新婦ともにスリランカ系で、インドでのホテル暮らし中に何組ものエンゲージメントパーティーをみてきた私たちだったが、実際に招待されるのは初めてで楽しみにしていた。
パーティーはトロント郊外のバンケットホールで行われた。8時ころ駐車場に着くと、すでにサリーを身にまとった女性たちが続々と入り口に向かうのが見え、すぐに会場がどこだかわかった。
入り口では新郎新婦が白のガネーシャとともに出迎えてくれた。
男性は全員新郎以外スーツだったのは意外だったが、女性はほぼ全員サリーなどの民族衣装をまとい、普通のドレスを着ているのは私を含め2.3人。会場はそれはそれは華やかな雰囲気で、またインドに戻ったような、トロントにいることを忘れてしまいそうなくらいだった。
両親や家族の入場の後、新郎新婦が入場し、スライドショーがあった。日本の披露宴でのスライドと同じで、幼少のころからの別々の写真から、出会って以降は二人の写真になる。二人ともカナダ育ちだが、驚いたのは、プロム(高校の卒業パーティー)に二人でそろって出席したときの写真があった。

J次郎の友達でもある新郎は、二人が付き合い始めてから10周年目の記念日にプローポーズしたという、テレビドラマにありそうなストーリー。もともとは小学生くらいのころから知っていたという。
そして、各席に配られたチョコレートの詰められたオーガンジーの袋のなかには、二人の写真と結婚式の日取りのお知らせが印刷されたマグネットが。
まだ日があるので正式な招待状は後日改めて届くらしい。この夜のエンゲージメントパーティーだけで相当な額を費やしているとおもうが、さらに結婚式が別にあるというのがすごい。
さて、パーティーのほうは、出し物に伝統的な衣装に身を包んだ男性4人組のプロのダンサーの踊りがあった。ダイナミックでとてもおもしろい。
そしてスピーチの後、やっと男性人お待ちかねのバーがオープンし、アルコール解禁となり、ブッフェも開始。この時点ですでに10時。
そして11時をすぎたあたりから、ディスコタイム。照明がぐっと落とされ、DJのスピンする音楽にあわせ新郎新婦も中央でゲストと踊りまくり。酔っ払ったおじいさんも椅子の上に乗って踊り楽しそう。
私たちは12時過ぎに会場を後にした。会場の熱気とは正反対にトロントの4月の夜は寒かった。
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