サルモネラ菌がみつかる

April 6, 2010 by admin · Leave a Comment
Filed under: 生活 

3回分の検便も提出し、10日間朝、昼、夜と毎日指示されたとおり熱を測った。

すると、おもしろいことに、毎日朝と夜で1度違うことがわかった。朝は36度台で、昼ごろからあがりはじめ夜は37度台という日々が続いていた。

3月10日、2回目の診察の日は、それを表にしたものを持っていった。

血液検査の結果は、腎臓はクリアーということだった。腎機能に支障はないようで一安心だった。心配していた尿路感染症については、尿検査だけだと、女性の場合膣からの分泌物でそのような結果になることもある、ということで、おわってしまった。

夜測ったときの37度台の熱については、熱とはいえず、38.3度以上を医学的には熱といい、37度台は平熱ということで問題ないという説明だった。

よって、下痢は続いているものの、順調に回復しているということで、治療の必要なし、ということになった。

ただ、まだ時間のかかる検便の検査結果がでていないため、2週間後に連絡するようにいわれた。その結果何かあればまた、そのとき、ということだ。

しかしその夜、熱がでた。熱は39度近くまであがった。

また、その次の日、クリニックから電話があった。

検便の結果、サルモネラ菌が検出されたということだった。クリニックから保健所に連絡する義務があり、驚かないで欲しいが保健所から連絡がくるとおもうが、保健所の支持に従うようにとのことだった。

熱はその後3日間38度の熱が続いた。相変わらず下痢も続いていて、急にまた不安な日々にもどった。

そんななか、インターネットでサルモネラ菌についてくまなく調べた。

そういえば、インドに着いて2週目に激しい食中毒に苦しんで回復するまで1週間かかったたが、そのときの菌かもしれない。排菌に時間がかかる場合もあるらしく、そういうことになっているのかな、などと漠然と考えていた。

しかしそれほど騒ぐほどのことではなさそうだというのに、保健所の指示に従えって、一体何がおこるのだろうか。

続く。

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WALK IN CLINICへ行く

March 13, 2010 by admin · Leave a Comment
Filed under: 生活 

インドより帰国してから4日後、処方してもらった抗生物質が終る日。

それでも依然として38度を越える熱と悪寒が続いている。

しかたなくウオークインクリニックへ行くことにした。

朝9時過ぎに着くと、すでに10人くらい待っていた。本当はもっと早く着きたかったのだが出かける直前になって腹痛がはじまってしまったので予定より遅くなってしまったのだ。

受付で尿路感染症だと告げると検尿の小さなボトルも渡された。尿を入れたらそのまま自分で持ってて、呼ばれたら医者に渡すように、とのことだった。

ところが、トイレに行っても尿がでなかった。つい先ほど下痢で苦しんでいたのでこれ以上の水分はでてきそうにない。

そこで受付のひとに今は無理だと告げると、呼ばれるまでに済ませればいいから、とのことだったが、そんなに短時間のうちに簡単にでてくるものか、明日また出直すのもいやだなあ、などと焦って、持ってきていた水のボトルをぐいぐいと飲み干した。

しかし、私の心配は無用だった。

私の名前が呼ばれたのは、1時間半以上たってからだったので、尿が生成されるのには十分な時間だった。

呼ばれると、診察室の前の廊下へ連れて行かれ、また待つ。ここからまた長いので、隙をみてトイレへと行った。

診察室の前で観察していると、どうやらその日は月曜で平日ということもあり医者は3人いるようだった。しかし、それでいて、なぜこんなに時間がかかるのだろう。私の前には待合室には10人ほどしかいなかった。すでに待合室外で待機しているひとだってせいぜい4,5人だろう。

ウオークインクリニックでも医者が専門に別れているのだろうか。それとも、クリニック開始の時間(患者の受付)と、医者が実際に診察を開始する時間に大幅なずれがあるのではないか、などと勘ぐってしまう。

そのうちやっと診察室へとおされ、まずは看護士のようなひとに事情をきかれ説明する。彼女はそれをPCに入力していく。ついでに尿検査のボトルがあることを告げると、手袋をはめ、その場で簡単な検査をした。すると、尿に血が混ざっていることが判明した。肉眼では見えないが、検査するとわかるらしい。

そしてまた待たされ、いよいよお医者様ご入場。

ここのウオークインクリニックには3回ほどきて2人の医者に診てもらったが、今まで会ったことのない医者だった。

40代くらいの男性の医者で、診察室のドアに貼ってある医者の名前からしてそうではないかとおもったが、英語はネイティブだったが、やはり、もともとはインドおよびその周辺諸国系であることは間違いない。

さきほどの看護士に説明したのと同じことを再び長々と説明すると、熱が20日間、下痢が12日間も続いているのはよくない、ということになり、Toronto General Hospitalを紹介してくれることになった。

そして、さきほどの看護士がすぐに紹介状を持ってきてくれた。この紙を持って、今から病院に行き、受付でその紙をみせるように言われた。

こうして、私はそのウオークインクリニックから歩いてすぐのToronto General Hospitalへと向かったのだった。

時刻は11時を過ぎていた。

ここまでの費用は全て無料だった。

続く。

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尿路感染症の治療その2

March 5, 2010 by admin · Leave a Comment
Filed under: ハイデラバード 

それから処方された7日分の抗生物質を服用し終えたが、一時期に比べずいぶんよくなったもののまだ症状があるので、再度医者に電話した。帰国の日が迫っていたので不安だった。

薬を処方してもらうだけのつもりだったが、医者が来るというので、別にきてもらわなくてもよかったが、来てもらった。

そし再度問診し、5日分の抗生物質を追加してもらった。カナダに帰る2日前のことだった。

ハイデラバードには4週間近く滞在したが、そのうちの4分の3はホテルから一歩も出ずベッドで過ごしたことになる。

帰国の前日、このままホテルから空港へ直行するのはいやだったので、J次郎に付き添ってもらってホテルの近辺を散歩した。

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↑ 街角の野菜売り。その他、バナナとかライムとかを自転車に積んで売りにくるひとたちもいた。

ホテルの裏手のあたりなのだが、別世界だった。のどかな世界が広がっていた。

昭和をおもいだした。

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帰国は大変だった。

なんとかカナダの自宅までたどり着いてそれはそれはほっとした。

一時期に比べるとずいぶんよくなっていたとおもったが、帰国後熱をはかると、常に38度前後はあった。いったい一時期、一番辛かったときははどれくらい熱があったというのだろう。

次に長期で旅行するときは絶対体温計も持っていこうと心に決めた。

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尿路感染症の治療

March 2, 2010 by admin · Leave a Comment
Filed under: ハイデラバード 

jinujinen

尿路感染症と診断された私。

さっそくインターネットで調べると、どうやら私は高熱や寒気などの症状から、尿路感染症のなかでも、腎盂腎炎にかかってしまったらしい。

抵抗力が弱っているときにかかりやすいよくある病気らしい。さては週末ハードロックカフェに行ったり、その次の日もパブに行ったりして調子にのって夜遊びしていたからか。そもそも水分補給していても、汗をかくので、おもったよりトイレに行っていなかったのかもしれない。

それでおもいだしたが、そういえばカナダにきてからも、たまに軽い膀胱炎の初期症状がでたことが何回かあった。具体的にいうと、排尿時にかすかな痛みを感じるのだ。

そういうときは、水をたっぷり飲んで努めて頻繁にトイレに行ってなおした。

今回は膀胱炎の症状などなかったので、膀胱炎などすっとばして腎臓まで菌がまわっていまったらしい。

さて、医者が処方してくれた薬はMONOCEFという抗生物質で、7日分の14錠で254ルピー(500円くらい)。

薬もホテルのひとが買ってきてくれる。ありがたい。

さっそくその夜から抗生物質を飲み始めた。

おもえばこのころが一番辛い時期だった。

マラリアの治療などしていたので菌が十分に蔓延してしまったのか。

食事はオレンジジュースとスイカを少し食べるだけだった。

強烈な寒気の後には熱がでて、大量の汗とともに少し解熱。これを一日に3回繰り返すのだが、発汗時に枕が濡れてしまうので、タオルをしいた。頭痛もひどく、J次郎が仕事に行った後には電気を全て消し、射光カーテンをひき、昼間から部屋は真っ暗の暗黒状態。

そして、菌を洗い流すべく、努めて水を飲みトイレに行くようこころがけた。

しかし、おもうように尿として水分を排泄できていないことに気がついた。

先ほど記したが、発熱のあとにくる発汗が、半端ではないのだ。サウナでサウナスーツをきているくらい発汗する。加えて薬の副作用か、下痢もはじまった。

そういうわけで、さらにがんばって水を飲むことにした。

医者は、2日で熱が下がると言っていたのでかなり期待していたものの2日経っても一向によくならず、帰国の日が近ずき焦っていたので医者に電話したりした。もう少し待て、と言われただけだった。

ところが、ちょうど薬を3日分飲み終え、数時間した午後、体がずいぶん楽になっているのに気がついた。そして、締め切られたカーテンのむこうの外の世界が気になる。

ふらふらしながらもそっとカーテンをあけてみた。すると視界に広がる青い空が気持ちいい。そこでカーテンを全開した。ベッドにもどり、いつまでも緑の木々と青い空を眺めていた。

それからはずいぶん楽になり、食事もスイカ以外のフルーツも食べられるようになり、ついに朝のブッフェにも歩いていけるようになったのだった。

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マラリアは誤診だった

February 23, 2010 by admin · Leave a Comment
Filed under: バンガロール 

23022010

食事を運んできてくれるウエイターたちはいつもベッドに伏せている私を心配してくれていたが、医者にマラリアと言われたんだと告げると、oops!とか、おおーー、それは残念でしたなどと言って同情してくれた。

インドでは人々にとってマラリアはよくある病気らしく、たいてい誰でも、自分の祖父のときは、とか、ああーしたほうがいい、こうしたほうがいい、という話を持っていた。

それとは対照的にイギリスからおくられてきたJ次郎の同僚は、その話を聞いて衝撃を受けていた。彼はヘビースモーカーで、外でタバコを吸うので蚊にもたくさんさされていたのだ。私も母から元気?などとメールがきていたが、返事できずに困った。

その昔、国語の教科書にあの坂をのぼれば海がみえる、という話が載っていたが、飲んだ直後にくる強烈な吐き気を覚悟しながら一度に4錠という大量のマラリアの薬を飲むたびになぜだかその一文が頭に浮かんだ。この薬を飲めば、きっと明日にはよくなる、健気にそう願ったのだ。

さて、3日分の薬を飲み終え、一晩経ってもよくなる気配はなかったので、朝再度医者を呼んだ。

J次郎に電話してもらったが、医者は4時過ぎにこれるという。J次郎が1時にはホテルをでるので、12時半までにはきてほしいというと、オーケー、オーケーなどといっていたが、電話をきる間際になって、じゃ、4時半までには行くから。結局11時から12時の間にきてもらえることになった。

きっと4時過ぎにくるんだろうなあ、とおもっていると1時近くに医者登場。

診察してもらい、もうマラリアの治療は終わったから、何かの感染症だろうから抗生物質をだす、という医者。

この、とりあえず抗生物質反対派のわたしに対し、J次郎が医者にテストを申し出てくれた。医者も、承諾してくれ、テスト後見合った抗生物質なり薬なりをだしてもらうことになった。

それで結果次第と私の状況しだいで何もなければそのままで、何かわかればその日の夜10時ころきてくれるという。J次郎に、9時半ころ医者に確認の電話をくれれば、10時半に行くから、と言って帰っていった。ん?10時?10時半?もはやどちらでもいい。

午後、看護士だか医者だか、ラボのひとだかわからないが男性がきてくれて、採血。血を採り終えると部屋のごみ箱に使い捨ての注射針をろくに包みもせずに捨てていった。

尿検査もあるので採尿もし、彼は帰っていった。部屋のなかでは律儀に裸足だった。部屋の外で脱いだのか、脱がれた靴をみかけなかったので、最初から靴をはかないできたのかどうかはわからない。

夜10時。フロントから電話があり、医者がきているという。ずいぶん早いな、とおもったが、そのわけは納得。

血液検査の結果から、マラリアではなかったことが判明。

尿検査の結果、尿路感染症ということだった。症状がよく似ているのだ。

ああ、、、そうですか、、、。

マラリアの薬自体は飲んでも害はないし、のんでいる期間はマラリアの予防になるしね、などとポジティブに考えてみるも、挫折。夜遊びはおろか外出せずずっとベッドにいるのでマラリアにかかる心配はゼロなのだ。

まあくよくよ考えても仕方ない。

新しく処方された抗生物質に望みをかけたのだった。

続く。

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