歯医者との決別

December 30, 2009 by admin · Leave a Comment
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28122009

私は決めた。

一旦は彼女のところで再びジルコニアクラウンをオーダーすることを約束してしまったが(もしかして彼女の作戦?)、同じ値段ならまだしも、倍以上するのものである。

いくらすでに作ってしまったとはいえ、私に落ち度はないのに、再度彼女のところでジルコニアクラウンをオーダーしなくてはいけない、ということもないのだ。

したがって、予約はキャンセルし、もう彼女のところへは行かない。

彼女のところへ行って、ジルコニアクラウンをつくらない、お金も払わない、という話をしても、はいそうでうすか、というわけにもいかず、彼女も譲らないだろう。

そして彼女が連絡してきたときは、彼女では話にならないから、院長と一緒にホテルまで来てもらい、J次郎も一緒に話し合う、ということを告げることにした。

話し合いのとき、院長と話したい、というくだりで、彼女の顔が曇ったのを私は見逃さなかった。このことが院長の耳に届くと、まずいのではないか。

なので、先手を打って院長に直接今回のことを連絡しようかとも考えたが、とりあえずキャンセルだけして、様子をみることにした。

こんな結果になってしまって心苦しいが、さよなら、先生。

そして、月曜の午後、予約しておいた別の歯科医のところへ行った。

型をとり、むき出しになった歯に、左半分のとと同様、仮の被せ物をつくってくれた。

一週間ほどしか使わない被せ物だが、何回もかみ合わせを調整してくれた。

そして、来週にはすでに型取りした左半分のクラウンができあがるそうである。

支払いはもちろん前払い。ジルコニアクラウン2本分24000ルピー、全額支払った。

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歯医者と言い争う

December 29, 2009 by admin · Leave a Comment
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29122009

再び診察室に戻り、10000ルピーは払うことができませんと伝えると、話し合い、というか言い争いが始まった。

彼女は穏やかな方なので、頭に血が上って大声を出してののしったり、罵声を浴びせたりということは一切ないが、かといって気が弱いタイプでもない。

また、開業医ではなく、診察室は病院の中にあった。小児科などがある、普通の病院である。

そして、何故かはわからないが、クラウンに関してはその都度診察が終った後に支払う形ではなく、全てのクラウンが入れ終わった後に一括で支払うことになっていた。

そう、幸いなことに私はまだ2本のクラウンの費用を払っていないのだ。

もし、型取りしたときに前払いで一括で払っていたら、こうはいかなかっただろう。

彼女はすでに作ってしまったのにお金を払わないなんて、そんなことできない、少なくとも8000ルピーは支払うように言ってきた。10000ルピーのところ8000ルピーって、それでもまだ高い。

私も、こういう事態は避けたかったが仕方ない。

私はアレルギーのために金属を取り除きたいと言ったのに内側が金属のものをオーダーしたのはあなたであり、私ではない、この場合悪いのはあなたのほうで、私ではない、私には一切非はなく、支払わないといったことをきっぱりと伝えた。

それでもそんなことはできない、支払いの請求がきたときに院長に説明がつかない、などと言ったので、院長には私が話す、というと、院長はここにはいない、という。では、電話で話す、というと、今休暇中だから、ということだった。

彼女は彼女の主張を、私は私の言い分を主張し平行線だった。

そして、しまいに彼女も、妥協案を出してきた。12000ルピーのジルコニアのものをオーダーするならば、技工士のほうになんとか伝えて安くしてもらうという。

そこで私も、12000ルピーで2本のジルコニアクラウンをオーダーしても良いが、合計で24000ルピー払う以外、取り除いた内側金属のクラウンについては一切支払わないと主張した。

彼女は、わからないがやってみる、ということで、月曜日の朝ジルコニアクラウンの型取りの予約をして診察室を後にした。

ホテルに帰り、その日一日そのことが頭から離れなかった。

私は、左半分のジルコニアクラウンを他の歯医者にオーダーした時点で、その歯医者に内側金属のクラウンをとってもらうこともできた。それだと無料である。

そして、彼女の前に2度と現れないこともできた。

でも、彼女は抜歯してインプラント、などとは言わず感染根管もしっかりと治療してくれたし、私が歯磨きのときの力のいれすぎで歯にダメージを与えていることを教えてくれたりと、歯科医として彼女のことは嫌いではないし(むしろ好き)誠意をみせるべく、再び彼女のもとへもどり、自分の決断を告げ、お金を払ってクラウンをとってもらったのだ。

でも、なんとなく、彼女のもとでジルコニアのクラウンを再びオーダーするのには気乗りがしない。

アレルギーのためとはいえ虫歯や根管治療と違って、金属を取り除きセラミックのものに変えるのは審美の範囲になってくる。

彼女は、商業的ではないし、虫歯などの歯の治療にはいいのだが、審美の範囲になると、他の歯科医のほうが良いようにおもえて仕方がないのだ。

虫歯などの歯の治療に関してはすべて言われたままに支払うが、今回は審美の範囲で、患者の望むこと、満足度に対して支払われるべきである。

よって、金属を取り除いてほしいという理由だったのにもかかわらず、一切説明なしで別の金属のクラウンをオーダーしてしまうのはどうなのか。

そして、いつも、あれ、私の聞き間違いだった?ということがたびたびある。

案の定、話し合いのなかで、内側が金属になることも事前に伝えた、などと言ってきた。これに関してはそのようなことは一切ない。

ここまでトラブルが起きていて、歯の治療以外のことを彼女に任せるのはもう不安なのだ。

J次郎とも意見が一致した。

続く。

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歯医者で起こった残念なこと~3~

December 28, 2009 by admin · Leave a Comment
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271220091

土曜の朝。

クリニックへ行き、自分の決断を告げ、内側金属のセラミッククラウンをとって欲しい旨を告げた。

それで、その後はどうするの、と聞かれ、申し訳ないが、実はもうすでに別のクリニックへ行ってまだ手付かずの左半分を進めてもらっていること、また彼のところでは(壊れやすいといわれている)オールセラミックではなく内側ジルコニアのセラミッククラウンで、クレジットカードも使えることを話した。

彼女は、1本5000ルピーのクラウンに関しては現金で払うように要求していて、実際に1本125000ルピーのオールセラミックに変更するとなると、すべて現金で払えるほどのお金をインドに持ってきていなかった。

すると彼女は、現金のことはもっともだということで、彼女のクリニックでもカードで支払えるようにできるし、セラミッククラウンに関しては、彼女もジルコニアクラウンのことをいっているという。

拍子抜けした。

ここが問題なのだ。彼女は前回内側ジルコニアで、外側セラミックのクラウンとは一言も言っていなかった。割れやすいと何回も言っていたので、私はセラミックだけでできたクラウンのことだとおもい、彼女の主張はもっともだとおもっていた。

彼女の言い分は、オールセラミックとはジルコニアのことを指すという。

私が調べたかぎりでも、内側ジルコニアはセラミックだけで作ったクラウンより強度は強いが、表面のセラミックが割れる可能性はあるとのことだった。それをさして、彼女はセラミックは割れやすいと言っていたよう。

でも、それをいうなら、内側金属で外側セラミックのクラウンだって同じではないか。

そして、値段は、1本10000ルピーから12000ルピーとのこと。

その差はなにかと尋ねると、クラウンではなくインレー(詰め物)は10000ルピー、クラウン(被せ物)は12000ルピーという。

あれ、前回はクラウン12500ルピーだと言っていたと記憶しているが。私の聞き間違いか、それともとっさに他の歯医者と同じ値段にしたのか。

ともあれ、私はすでに他の歯医者にかかるということを決めたのだ。

そのことを伝え、彼女も了承し、内側金属のセラミッククラウンをとってもらった。

あっけなくとれ、さよならを告げ、診察室を後にした。

全て済んだというほっとした気持ちで、受付で支払いを待った。

そして呼ばれ、言われた金額は10800ルピー。

800ルピーは根管治療を終えた歯に蓋をしたものとおもわれる。

が、10000ルピーは、とってもらった2本のクラウンの値段ではないか。

これは払えません、ときっぱりと告げると、ではドクターと話してきてください、といわれ、こうして再び診察室へ戻った。

続く。

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歯医者で起こった残念なこと~2~

December 27, 2009 by admin · Leave a Comment
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27122009

午前中の予約の時間。診察室に入り、やはり不満であることを伝えると、彼女はいっきにいかに金属が低アレルギーか説明した。

でも前回は銀と言っていたはずだけれど、私のおもい違いだったのか、今回は、ニッケルとクロム、タイタニウムであると言った。

なんだかわけがわからなくなってきてしまった。

本当に彼女が正しく、私はいちゃもんつけてるやっかいな人かもしれないし、そうでもないかもしれない。

でも、クロムもニッケルも確かれっきとしたアレルギーの金属だとおもい、申し訳ないがやはり金属のものは受け付けられないと、きっぱりと告げた。

すると、内側も外側も全てセラミックのものに付け替えることもできるが、その場合値段は12500ルピーという。そして、帰国までの日数ではぎりぎりらしい。

彼女にしてみれば、割れる確立の少なくないものに倍以上の値段をかけるなんて!ということなんだろう。

内側金属のクラウンをその場で取り除こうかと言われたが、少し考える時間が欲しかったし、J次郎と相談したかったので、次の予約を取って帰った。

その日の夕方、私は予約しておいた別の歯医者に行った。

そこで一部始終を話した。アレルギーのためにメタルの詰め物を取り除きたいと言ったのに、内側金属のクラウンを被せられたことも告げた。

彼は、あららら、、と言う表情で、それではジルコニアだな、といってパンフレットをくれた。それは、内側ジルコニア、外側セラミックのクラウンですよね?と確認すると、そうだということで、値段は1本12000ルピー、検討するようにいわれたが、私が1月9日に帰国の予定があるというと、早めにすすめたほうが良いということで、次の日に予約をとった。

ホテルに帰り調べて見ると、オールセラミックよりジルコニアのほうが強度が高いらしい。

そして次の日、その歯医者で手付かずの左下半分の金属の詰め物をとり、型取りをして、お金を全て前金で払って帰ってきた。

その歯科医は開業医で、設備は最新のものを揃えていた。レントゲンもデジタルで、別室に移動することなく、診察台の上で撮り、その場ですぐにコンピューターの画面に写し出されたのをみることができた。

銀の被せ物や詰め物を取り除くのに削るときの装置も、パワフル。男らしく(?)豪快に削っていき、あっというまにとれた。

最新の設備を揃えているからといって医者の腕が良いわけではないし、商業的になってくる場合もおおいにあるので、彼のほうが勝っているのかどうかは私は歯科医ではないしわからない。

最初の歯科医のほうが、作業の進め方が丁寧で頻繁に口をゆすがせてくれたりしたが、彼のときはぎりぎりで、唾液で口のなかがあふれそうになったりした。金属なので飲み込んだら絶対にいけないのであるが。

しかし、私の場合虫歯の治療ではなく、クラウンを作るのは歯科医ではなく技工士。

型取りもかみ合わせは大切だからときちんとチェックして、私は舌で押したね、といわれてやり直した。

私は決めた。

彼女には申し訳ないが、クラウンは全て彼のところでお願いしたい。

となると、彼女にそのことを告げなければならないのだった。

気が重い。

続く。

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新聞に載る

December 25, 2009 by admin · Leave a Comment
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先週の土曜日の夜、滞在しているTaj West End のBlue Barにて、キングフィッシャーというビールの会社が主催したKingfisher Blue Global Grooveというパーティーがあった。

そこで軽く一杯飲みに行ってみた。

ところが、入り口では2000ルピーの飲み物のクーポンを買わなくてはいけなかった。

私たちここのホテルに滞在しているんどけれど、、、。軽く一杯飲みたいだけなんだけれど、、、。とルームキーをみせつついうと、仕方ないな、といった表情で、特別にとおしてくれた。

カウンター席に落ち着くと、キングフィッシャーから送られてきたであろうデニムのミニスカートをはいたお姉さんたちがやってきて、パーティーグッズをくれた。私たちはスカーフを選んだ。他にも羽のついたマスクや、トロントのゲイパレードで配られるようなネックレスもあった。

写真も撮られた。

J次郎は、新聞の社交欄に載るかな、などと言っていたが、私は載るわけないとおもった。

だって、丈の短いドレスを着た若いきれいなインド人の女の子たちが他にいるのに、特に着飾ってもいない地味目な私たちを載せる理由がない。

白人カップルでもないし、J次郎はインド人にしかみえないし、私もネパール系もしくは北インド人にみえるらしいし。

ともあれ、J次郎は久しぶりの、自分が主催しないパーティーにてご機嫌。J次郎の好きな音とは近いような遠いような音だが、とにかく楽しそう。僕、MCしますって名乗りでたらどうなるかな、などともいう。でもマイクないみたい。ごめんね、J次郎のMyマイクはカナダにおいてきてしまったのだよ。

そうして10時過ぎにはバーはすっかり込んでいた。

バンガローは規制が厳しいらしく、ここのバーも、11時半で閉まってしまうのだ。

そして、24日の朝、いつもどおり新聞を読んでいた。すると、The Times of Indiaの別紙のBangalore Timesの3面に、パーティーの記事と、私たちの顔写真も載っているではないか。

25122009

たぶん、律儀にもらった青いスカーフを首にまいていたからだとおもわれる。

朝にさっと化粧したままで、ずっと化粧直しもせず、髪もぼさぼさ。こんなことならもっとばっちりメイクしておくんだった。後の祭り。

そして、誰もみていないだろうとおもっていたのにもかかわらず、J次郎が職場につくと、それこそ皆に新聞みたよ、とか、へー、土曜の夜は楽しかったみたいだね、などといわれ、一緒に写っているのは誰かなどと聞かれた。

私は昨日忙しく一日中外出していたが、待ち合わせてJ次郎と一緒にホテルに帰ってからも、ロビーやらレストランやらあらゆるところで、顔見知りになった従業員に、新聞見ましたよ、とにこにこと声をかけられた。

今回わかったのは、土曜の夜何をしていたか、皆に知れ渡ったということだった。

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