アキレス腱断裂日記inトロント①~真っ先に行くべきERの病院~

1 year ago

日本旅行を1週間後に控えたある日のこと。通い始めたムエタイにはまっていたJ次郎は、その日あと5分でクラスが終了というとき、右足首に衝撃が走った。もはや痛いので全く歩けない。

 

J次郎のアキレス腱断裂療養がはじまったのだった。日本行きは当然キャンセルとなり、円安の日本を楽しむという夢もはかなく消えてしまった。

 

 

ー1日目 12時半。ムエタイのクラスで受傷。幸いなことに生徒の中にカイロプラクターがいて、病院でXレイをとるように助言してくれた。

13時。この時はまだ何が起こっているのかさっぱりわからず、とりあえず家に帰宅。ネットで調べ、足首がだらりとしてる様子から、どうやらアキレス腱がきれているのではないかと推測。ERへ行くことにする。

14時。トロントジェネラルホスピタルのER着。

車いすを押してくれた看護士は、マスクを着けていたけれど、どこかで見覚えがある。さっきまでいたムエタイのクラスの生徒の双子の兄弟だった。なんという偶然だろう。彼は、言っちゃいけないんだけど、ものすごく時間かかるからね、とこっそりと教えてくれた。妻である私はERエリアに入れてもらえず、ERエリアにいるJ次郎に付き添うこともできないし、することもないので、私は帰宅することにした。

Xrayの結果、骨折はしていないとわかる。白い石膏のギブスをつけてもらい、松葉づえが支給される。松葉づえ代は30ドル。痛みの対処のため、アセトアミノフェンをもらい、注射もしてもらう。

病院を出たのは18時。この日かかった時間は4時間。

ウルトラサウンドが必要なので次の日の朝9時に、隣接する別の病院でのウルトラサウンドの予約をする。ウルトラサウンドをとったらその足でまたジェネラル病院にもどって医者の診察を受けるように言われる。

 

ー2日目朝8時

自宅にいるとき、病院から、ウルトラサウンドのキャンセルの電話を受ける。怪我のためのウルトラサウンドは技師ではできないとのこと。技師ではなく医者がやらなければならないのだが、整形外科の医者がいるのは系列の病院であるトロントウエスタン病院なので、ウエスタン病院からアポの連絡を待つように、とのこと。

9時。トロントウエスタン病院から連絡。同日の13時半にウルトラサウンドの予約がとれたとのこと。

13時半。ウーバーで車を手配するが、ナビのアプリの不具合で2ブロック手前で降ろされ、不慣れな松葉づえでマイナス4度の気温の中を歩く羽目に。

ウルトラサウンドをとり、石膏ギプスを付け替えてもらい、医者の診察。この日は5時間かかった。

次の日の朝8時に同じ病院で整形外科医の予約がとれる。

ー3日目

朝8時にウエスタン病院到着。8時半に整形外科医の診察。

J次郎のアキレス腱の離れ具合からみて、歩けるようになるまで時間はかかるが、ギプスでの保存療法での治療をすることになった。病院での医療費の患者負担がゼロのカナダではお金のかかる手術という選択はまずありえない。

対応してくれた医者はレジデント(研修医)らしく、今後どのような流れになるのか、と聞いても2週間後に来たら詳しく説明するから、といってあまり詳しく説明してはくれない。最後に研修医ではない医者がちらっと顔をだして、挨拶して終わった。

黒いファイバーグラスのギプスに付け替えてもらう。足はまだ腫れている。2週間後にまた診察にくるように言われる。9時に病院をでる。1時間しかかからなかった。

 

ここまで、松葉づえ代を除いて州の健康保険ですべてカバーされた。

太ももの筋肉を少しでも使いたいので、アマゾンでi walk3.0という、クラッチを購入。199ドル。会社の団体保険に請求することができて、松葉づえ代とあわせて支払われた。松葉づえと併用することで、暖かい日にはひとりで外を散歩することもできた。

 

受傷当日にジェネラル病院ではなくウエスタン病院のERに行っていたらもっとはやく済んだのかもしれないが、そんなことは知る由もなく、、、。もし再びアキレス腱が切れたら、その足で整形外科のあるウエスタン病院のERに行くことにしよう。

 

続き→アキレス腱断裂日記inトロント②~保存療法~

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