警報がだされるほどの吹雪の中、グルーポンで購入した6回脱毛パックの最後の回に行ってきた。
行く前から行きたくなくて気持ちがどんよりしていた。
私に対する個人的な悪意は感じないが、かといって敬意も全く感じられない、例の方。
前回の5回目は例の方がいなくて、別の方に施術してもらったのだが、その方はきちんと丁寧にやってくれた。例の方は脇の下だけにジェルをつけて、腕と脚にはジェルをつけなかったのだが、きちんと腕にも脚にもジェルをつけてくれた。
その時、彼女に聞いたのだ。あなたこれからここで働くことになったのですか?と。そしたら、彼女は実はこのクリニックのオーナーの知り合いで、休みがでたときの緊急の代理要員として系列の支店にあちこち赴いているそう。そこで、私は彼女にはっきりと告げた。
今日はあなたでよかった。私、ここでいつもやってくれる人、本当に嫌なんです、と。
彼女は、ああ、xxさん、かしら、、、。と苦笑い。
それ以上は特に会話しなかっかけど、きっとオーナーには伝わっているのではないかと思っている。
そして、今回。今日も、例の方はいなかった。対応してくれたのは5回めとは別の方で、映画のパイレーツカリビアンのキーラナイトレイ似の若い方。
6回目の最後の回だということで、施術を始める前にセールストークが始まった。早口の営業トークに耳を傾けていて、しかし私にはその気はないので悪い気がしてきて、はっきりと伝えた。
はっきり言うけど、私、いつもの方が嫌なのでこのクリニックで継続する気はないんです、と。
そしたら、キーラさんは驚く様子はなく、それは、XXさんでしょ、そう聞いたのはあなただけじゃないのよ、嫌な経験させてしまってごめんなさいね、でもね、その人はここではもう働いていないの、と、いうではないか。
しまった、セールスを断る大きな理由がなくなってしまった。
キーラさんは、私はきちんとやるから、今日施術受けてみてから考えて、という。
キーラさんは脇の下6回で114ドルというオファーをだしてくれたけど、もうあと6回のパックを購入するほでではなくてもいいというとこまで毛はすでに減っている。そして、グルーポンでそれよりも安いところをみつけてしまったのだ。すでにVIO脱毛に通い始めていて、そこは雰囲気もよくスタッフも気持ちいい。
確かに、彼女の施術は例の方とは大違い。5回目の方もそうだったけで、時間も例の方の倍以上かける。もし例の方じゃなかったら、もっと毛の本数も減っていたのではなかろうか。
せっかく丁寧に施術してもらったのに今日契約しなかったのを申し訳なくおもい、チップの瓶にチップを入れておいた。気づいてくれるといいのだけれどという思いとともに雪嵐のなかを家路に着いた。
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