映画パシフィックリムでの芦田愛菜ちゃんの迫真の演技に脱帽する

6 years ago

ダウンタウンのてリッチモンドストリートにあるSCOTIABANK THEATREで映画パシフィックリムを観てきた。

人類を滅亡させようと太平洋の底から次々と現れる巨大地球外生命体、その名もカイジュウ、とそれに対決すべく人類が創造した巨大人型兵器の戦い。そのマシーンの中には選ばれた優秀な二人のパイロットが乗り込み、マシーンを操り命を懸けて巨大怪獣と戦う、というストーリー。

ストーリー的には単純明快なので難しく考えることなく楽しめる映画。iMAXで観たので臨場感があり、かつ3Dで迫力満点。実は3D初めてだったので最初のほうでカイジュウが街をめちゃくちゃに破壊するシーンなどめまぐるしくってついていけなかったのだけれど。

主演の菊池凜子の存在感は際立っていたが、しかし、この映画で何がすごかったかというと、菊池凜子のこども時代を演じた芦田愛菜ちゃんの演技力。台詞はないのに、はらはらどきどき感や恐怖が伝わってきて感情移入してしまい、現実とは程遠いとわかっている映画にリアリティを与えている。たった数分の出番とはいえ、記憶に残る、まさに迫真の演技。この映画のなかで一番演技が上手だったといえるのではないだろうか。将来が楽しみな女優。

今回はJ次郎が職場で社内向けの上映会のチケットを抽選で当てたのだけど、J次郎の会社といえば、最近ある事件が起こった。

社内の設備のメンテナンスの仕事をしているCは顔が広く、誰とでも気軽に話せるので一部のひとには人気者だった。しかし、Cに対して怒りを抑えるのに必死だった。嫌なやつってどこにでもいて、そして、年齢、性別、国籍関係ないが、Cはゲイであることを公にしていて、故に辛口ジョークを言っても許される、と解釈しているようで、しかし、それは実のところ辛口なだけではなく不快なことも多かった。CはJ次郎に対して身体的なことをからかうような、笑えないジョークを言っていた。J次郎が不快感を示せば、それに対してまた何かひとこと言ってくるような、いわゆるよくテレビでてくるような嫌なやつ。もちろん彼のことを快くおもっていないひとは多かった。けれど、こういうひとに限って、ひとことやり返そうものなら、マイノリティーであるゲイであることを盾にして人事課へ逆に訴えたりするので、皆やり過ごしていた。

ある日のこと、ある部署のマネージャーが、ガラスの扉に何かを貼っているCに何してるの、と声をかけたところ、Cから返ってきた答えは、「こうしてここから黒人達がみえないようにしているんだ」。マネージャーは無言でその場を立ち去り、その足で人事課へ直行、報告。カナダでは職場での人種差別発言などもってのほかなのだ。それに対し人事課へ呼ばれたCの弁明は、「BLACKと言ったのではなく、UGLY(醜い)と言っただけ」というものだった。

そのことは社内中に広く知れ渡った。そして、2週間前、Cは解雇された。直接の理由は知らされていなかったが、社員をUGLYなどと呼ぶひとが解雇されても誰も驚かなかったし、悲しまなかった。

そして、J次郎の会社で一月ほど前、会社の備品であるノート型PCや、テレビなどが盗まれたのだ。一体誰が、どうやって!?セキュリーティーは厳しいというのに。犯人はあきらかに社員のようだった。帰るときにはノート型PCをしまうように警告がだされた。それでも続けて盗まれた。

そして、会社は隠しカメラをつけたのだが、カメラに映った犯人は、なんとCだった。Cはメンテナンスの仕事をしていたので社内のあらゆる部署の鍵も持っていたのだ。J次郎の会社はCのことを警察に報告することとなった。Cが解雇された本当の理由だった。

Cには私もクリスマスパーティーで会ったことがあり、挨拶したこともあったが、そこまで悪いひとのようにはみえなかった。ただ、悪いひとって、悪いひとにはみえないものなのだ。

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