街角においてあるフリーニュースペーパーのmetro紙は、毎週金曜日は映画について特集していて、各映画館のスケジュールも載せている。
5月1日付けのmetro紙で映画の情報をチェックしていたら、日本の映画についてのレビューを発見した。
Adrift In Tokyoという題で、オダギリジョーの名前が!
監督の名前とオダギリジョーの名前で検索したところ、日本の題名は転々ということがわかった。
そして、同日より公開される、J次郎が観たがっていたX-Men Originsのレビューもあったが、転々のほうが評価が上だった。
AMCのようなメジャーな映画館で日本の映画が見れる機会が少ないので、上映期間も短いだろうとおもい、この機会を逃してなるものかとばかりに、早速次の日の土曜日の午前中、Yonge&DundasにあるAMCへ行った。
AMCでは、週末の午前中に上映される映画はすべて6ドルになるのだ。
土曜日の11時半、客席はほとんど埋まっていなくて、ゆったりと観ることができた。
物語の根底にあるのは悲しい出来事だが、映画自体はコメディーに仕立てられていて、気負いなく観れる。時効警察の監督だけあって、時効警察のメンバーがでてくる。
なにより印象に残ったのは、東京の、日本のどこにでもみられるそこらへんの街角の風景。それは私が遠くカナダというところに住んでいて、それが郷愁の念というものなのだろうか。
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