週末はセーフウエイ(Safeway Tours)のカジノバスを利用してナイアガラへ一泊旅行した。
ナイアガラへ行くときは、いつもDAYS INホテルの前から乗る。我が家からはここのほうが便利なのだ。
セーフウエイのオフィスがこのDAYS INホテルのロビーフロアの中にあり、そこでバスの発着場所のリストと時刻表がもらえる。DAYS INホテルは地下鉄College駅よりCarltonストリートを進み、歩いて1分ほどのところにある。
時間になると、セーフウエイのバスが来て、乗車するときにパスポートを見せる。
19歳未満はこのバスは利用できない。
手荷物はBACKPACKは不可とあり、あまり大きな荷物は持ち込めない。私はいつもA4が入るくらいの手提げバッグを持っていくが、何か言われたことはない。
バスが発車すると、チャイナタウンへと向かい、また、ひとが乗り込んでくる。
そしてセーフウエイの乗務員が料金を回収しに席をまわる。現金のみである。カジノカードをもっているひとは、それをみせる。
この日は、偶然、カジノカードをもっているひとは無料であった。今はキャンペーン中で、2008年11月15日迄ということである。8月に乗ったときもキャンペーン中で無料であったが、頻繁に行われるのかはわからない。
この後、さらに、Missisaugaを経由する場合もあるが、この日は寄らなかったため、DAYS INを出発してから2時間半でFALLSVIEW CASINOへ着いた。
バスの中では、厚紙に、帰りのバスと、時間の書かれたBORDING PASSをくれる。そのバスの席は保障される。
もし帰りの時間を変えたければ、カジノの入り口を入った脇にあるセーフウエイの受付に行く。帰りの時刻表をチェックし、乗りたいバスの行き先と時間を告げると、先ほどもらったBORDINGPASSの裏面に、バスの記号と、時間、ウエイティングナンバーを書いてくれる。そのバスに空きがあれば、ウエイティングナンバーの若い順に乗車でき、あまり人数が多い場合は、乗れない。
私たちは一泊したので、翌日の11時半に受付に行き、その日のバスの予約をし、ウエイテング番号をもらった。
帰りは、バスの時間10分前になると、乗務員がやってきて、BORDINGPASSを確認しながら、乗客を乗せる。そしてウエイティングの番号が読み上げられ、乗ることができる。
一度、変更したバスで、書かれたバスに乗ったにもかかわらず、私達が降りる場所には行かないバスで、慌てて乗り換えた、ということもあるので、乗り込む際には、行き先をしっかり確認する必要がある。
帰りの日は週末であったためか、出発してから2時間で着いた。
バスのなかではぐっすり眠れた。